透明樹脂で残留する場合は、成形を続けないでエアショット
PC、PMMA、透明ABS などの透明の樹脂では、残留が目立ちやすく、着色した 材料では問題にならないようなごくわずかの「セルパージ」の残留が 白い筋として見えることがあります。 このような残留は、成形を続けても容易には取れません。 透明樹脂での残留が問題になる場合は、一旦成形を中止し、 計量をできるだけ小さくして、金型からノズルを離して計量・射出の 操作を繰り返す、エアショットの方法でパージをしてください。 ホットランナーの場合も、同様に、金型を開いて計量・射出を繰り返して、エ アショットで排出してください。 ※サンプルをご希望の方はお問い合わせいただくか、サンプル請求用紙をダウンロードしていただき、FAXにてお気軽にお申し込みください。
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樹脂コンパウンド製品を商品として持つ、開発型の製造・販売会社です。 エンプラアロイを中心に各種ポリマーアロイ、PPコンパウンド、パージ材といった幅広いプラスチック製品を取り揃え、お客様の製品の要求性能に合わせてのカスタマイズも行っております。 プラスチック材料でお困りの際には、ぜひ一度ノバセルにご相談ください。