粉体処理装置のホッパーで、対象粉末がうまく排出されない問題を解決!
貴金属のリサイクル設備にて、粉体処理装置のホッパーで、 対象粉末がうまく排出されないとご相談いただいた事例を紹介します。 あまり流動性の悪くない粉粒体ですが、ホッパー容量を確保するため 傾斜があまりとれずに、このため排出不良が発生していました。 比較的小型の角ホッパーですので、各面にブロ-ディスク標準型『BD-15タイプ』 を1個づつ合計4個設置することによりこのトラブルは一発クリアできました。 【概要】 ■ホッパーサイズ:500×500 ■排出径:80A ■ホッパー傾斜:約45° ■材料サイズ:数百μm程度 【製品仕様等】 ■ブローディスク BD-15S-W 4個 ■コントローラー C-SV4 1面 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。 下記リンクよりご確認いただけます。
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基本情報
【ブローディスクのコントロール方法】 電磁弁4個を内蔵したコントローラー『C-SV4』を使用して 時間差で1個ずつエアーONしています。 こうすることにより、一般的に少ないエアー量で効果が見込めます。 また4個同時にONした場合には、稀に材料(粉粒体)が一気に排出口に集中してしまい この部分で閉塞を起こすこともありますがこのリスクも低減できます。 【当機器の重要ポイント】 ■弾性ディスク(シリコン)は異物混入リスクの観点からも 強度や耐久性は非常に重要です。 当機器のシリコンディスクは、強度・耐久性に非常に優れています。 一度ご使用いただければご理解いただけると思います! ■制御(どうエアーレーションするか?)は重要です! 当社では、どうすべきかをお伝えしています。 専用コントローラーも準備しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 TEL:06-6777-2777
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※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。 お気軽にお問い合わせください。
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