フィラメントの製作からリサイクルまで、社内で完結する環境にやさしいエコシステム
Composer 450は、卓上での材料開発を可能にしたフィラメント製造機です。内蔵されたヒーターで最大450℃まで昇温できるため、PLA / ABS / PET / PETG / TPU / TPEなどの素材の加工に適しており、複合材料のフィラメント化なども可能です。シンプルなインターフェイスと、フィラメント径を自動調整できることから、非常にユーザーフレンドリーなフィラメント製造機となっています。 弊社工場では、実機展示や実際に造形された部品を手に取って体感いただける貴重な機会もご用意しています。 ぜひお申込みください。 ・お申し込みはこちら:https://www.3dpc.co.jp/factory-tour
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基本情報
【仕様】 ■最大作動温度:450℃ ■機器寸法:506 x 216 x 448mm ■重量:27 kg ■電源:110〜230V, 50〜60Hz ■使用可能材料:PLA, ABS, PS, PC, PETG, TPU, TPE, PPS, PVA, PEEK, PEKK, PAEK, PEI, PSU, PESなど
価格帯
納期
用途/実績例
■業界 ・化学 ・コンシューマー ・教育 ・研究 ・その他(SDGs、リサイクル、サステナブル)
詳細情報
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海洋プラスチックのリサイクル 沖縄の海岸にうち捨てられたペットボトルを回収し(NTT DOCOMO様)3DPCにて材料をアップサイクル、3Dプリントを利用してスマホケースへ再生しました。
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Audi SDGsへの取り組み 余分なプラスチックを再利用し、製造を支援するための新しい部品や治工具にすることが可能です。わずか数か月で、Audiの A7およびA6モデルには、リサイクルプラスチックで部品が搭載されました。Audiは二酸化炭素排出量を削減する方法をリードしているだけでなく、部品や治工具を追加購入する必要がなくなりました。これにより、生産コスト削減を実現しています。
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2016年の設立以来、当社は3Dプリンターをはじめとする最先端技術を駆使し、機器の販売や3Dプリント技術を活用した受託製造サービスを提供してまいりました。これにより、部品の高付加価値化、納期の短縮、コスト削減に貢献し、多くの企業やパートナーから信頼をいただいています。今後も、皆様のニーズに応えるべく、セキュリティ強化とサプライチェーン全体の効率化を実現する製造プラットフォーム『Taiga』を開発しました。供給元が失われた部品の再生産や多品種少量生産といった現場の多様な課題に対応し、サプライチェーンの最適化において、選ばれる存在であり続けます。