複雑な形状で複数中子を使用する部品、外観を重視する部品などにメリットあり!
消失模型鋳造法『LOSTFOAM』は、目的に応じて加工された発泡模型に 耐火材を塗布(塗型・・・コーティング)したものを鋳型とし、これを 乾燥砂の中に埋設し鋳型に直接金属溶湯を注湯。発泡模型は金属溶湯の 高温(約1400℃)で瞬時に消失し、直後に溶湯と置き換わる事で 鋳物製品を製造する方法です。 当社では自動車部品を中心に生産していますが、美術工芸品など 幅広い分野でこの鋳造法が採用されています。 【特長】 ■誰でも簡単にできる軽い発泡スチロールの組立て等によって作られた 模型を砂に埋設させるだけであるため、複雑で寸法精度に優れた ニアネット・シェイプ (near net shape)な鋳物の生産が可能 ■砂は100%再利用可能であることから環境に優しい生産工程である ※詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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【製品例】 ■デフケース ■キャリパーボディ ■ベアリングハウジング ■フレーム ■ハブキャリア ※詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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当社は1985年より、消失模型鋳造法(ロストフォームプロセス)による 自動車用ベアリングキャップの量産を開始しました。 耐久性や安全性において高いクオリティが求められる自動車用部品。 当社のロストフォーム技術は世界中から高い評価を得ています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。