トランスファーチューブはオリジナルの3重管式を採用!ヘリウムの消費量を抑制
『電子顕微鏡用液体ヘリウム冷却装置』は、液体ヘリウムを連続フローさせ サンプルを冷却するクライオスタットです。 電子顕微鏡は振動を嫌うため、ヘリウムのサプライ・リターンに 細いステンレス管を使用し、外部からの振動を除去しています。 冷却によるサンプルホルダーの膨張・収縮を最低限に抑えるため、 熱交換器全体にヒーターを施工し、温度コントロール時の膨張・収縮を抑え 高倍率でもサンプルの”逃げ”がない様、設計されています。 【特長】 ■冷却によるサンプルホルダーの膨張・収縮を最低限に抑える ■高倍率でもサンプルの”逃げ”がない様に設計 ■専用のトランスファーチューブは当社オリジナルの3重管式を採用し、 ヘリウムの消費量を抑える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■保障最低到達温度:15K以下(実績4.5K) ■冷却方式:液体ヘリウム(オプションユニットで液体窒素使用可能) ■温度コントロール範囲:15K~300K ■温度コントロール精度:設定温度に対して±0.1K以内 ■冷却時間:最低到達温度まで約60分 (高倍率で長時間の定点温度測定の場合、状態が安定するまで時間がかかる場合があります) ■付属品 ・専用3重管式LHeトランスファーチューブ ・温度コントローラー・温度センサー ・ガスハンドリングシステム・ダイアフラムポンプ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■冷却・ひやす ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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高圧ガスの高圧(一般的には15MPa:150kg/cm2)から超高真空の真空領域(1x10-9Pa:1x10-11TORR)までの機器(規格品・製作品)をご提供いたします。また、高温領域(2300℃)から極低温領域(-270℃)の雰囲気を装置としてご提供できます。具体的には高温真空熱処理炉や真空低温実験装置までご相談により設計・製作致します。もちろん各種機器のユーティリティー配管、雰囲気用ガス・プロセスガスもご用意させていただきます。何なりとご相談ください。