限られたスペースで希望容量が出ない、均等に熱があたらず加熱ムラが起こる、加熱時間を短縮したい、などのお悩みの方におすすめです
貞徳舎は『セラミックファイバーヒーター』という 研究用から一般工業炉まで幅広く活躍する電気炉用ヒーターを扱っております。 当社オリジナルの「帯状発熱体」を使用し、限られたスペースで希望容量が出ない、 均等に熱があたらず加熱ムラが起こる、加熱時間を短縮したい、などのお悩みを解決します! 【容量の問題や加熱ムラを解決する3つのポイント】 1、省スペースで大出力! 丸線コイル発熱体に比べて、帯状発熱帯は同じ面積で2倍の容量が入るので、 表面積あたりの電力負荷を大きく取ることができる。 2、均熱性に優れている! 帯状発熱体を使用すると、スリット幅を調整するだけで お客様のご要望に応じた電流・電圧に設計でき、 断熱材の面積に対して全面に発熱体を敷き詰めることで、 均一な熱処理を行うことができる。 3、加熱昇温・加熱時間を短縮! 帯状発熱体を使用すると、全体面積の90%が発熱面になり、 昇温スピードが速いため時間短縮ができ、ヒーターへの負担も少ない。 ※《熱処理でお困りの方必見の選定ガイド》を下記PDFより進呈中!
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基本情報
【セラミックファイバーヒーター 種類】 <丸線コイル発熱体ヒーター> 最高使用温度:1200℃ 壁面ワット密度:~2W/cm2 形状:円筒割形/角板形/円盤形/扇形 特長:設計から製作までが早く、高コストパフォーマンス <帯状発熱体ヒーター> 最高使用温度:1200℃ 壁面ワット密度:~4W/cm2 形状:円筒割形/角板形/円盤形 特長:表面積あたりの電力負荷を大きく取ることができるため、省スペースで大出力が可能/優れた均熱性 <異型発熱体ヒーター> 最高使用温度:1250℃ 壁面ワット密度:~6W/cm2 形状:角板形 特長:発熱体が断熱材に密着していないため、優れた昇温・降温スピード ※セラミックファイバーヒーター以外にも多数取扱いがあります。 詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 ◎金属熱処理 ◎ガラス熱処理 ◎粉体熱処理 ◎半導体製造装置 ◎理化学機器製造装置 など
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1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。