イーサネット端末組込用DIO(UIO-2144ENBの後継機)
インターフェイス:イーサネット 入出力:40ビット 使用電源:+5V サイズ:102Wx122Lx22H(突き出し部を含まず) I/F:10BASE-T/100BASE-TX(コネクタ:RJ45)
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基本情報
本機はイーサネットインターフェースを持った汎用デジタル入出力装置で、40ビットの入力/出力ポートを装備しています。 この40ビットは8ビット単位、16ビット単位でユーザー側で入力ポートまたは出力ポートに設定して使用します。 本機はDIPSWの設定で下記の機能を選択することができます。 ◎ サーバーモード ホストコンピュータからLANを通して、これらの入出力ポートのデータをリード/ライトすることにより、端末側に接続された機器(ユーザー回路)を制御・監視できます。 ◎ 対向モード 本機2台を使用し、相互のIPアドレスを設定するなどすると入力ポートの信号状態(ON/OFF)を他機の出力ポートに伝送し反映することができます。 ハンドシェイクを取って端末側のユーザー回路に複数のデータをバイトシリアルに転送できます。(788Aモード)
価格情報
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価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
☆サーバーモード ホストパソコン:UIO-5144ENB の端末側の出力ポートを制御したり、入力ポートに接続された信号を読みとったっりできます。(コマンドについては「コマンド説明書」を参照) UIO−5144ENB: パソコンからのコマンドに従って入力ポートの読み取り、出力ポートへの出力を行います。 ポートの入出力は「入出力選択信号」の3ビットで行います。 ☆対向モード(このモードでは本機が2台必要です) UIO−5144ENB(A/B):入力に設定したポートに入力された信号を他の UIO-5144ENB(B/A) に送信するにはクライアント機能を DIPSW で許可します。その際に伝送間隔を選択します。 他の UIO-5144ENB(B/A) から伝送された信号を出力に設定したポートに出力するにはサーバー機能を許可します。
企業情報
計測/制御の自動化に役立つGPIBアイテムを開発しています。