アルミダイカストで発生する追加工を大幅に削減できる亜鉛ダイカスト。手のひら大で3/100レベルの精度が実現可能です
アルミダイカストの後加工を行っている場合、亜鉛ダイカスト化で後加工レスが実現できるかもしれません。 八洲電装では、「亜鉛」ダイカストをご提案しています。 亜鉛はアルミに比べ比重は高くなりますが、湯流れがよく、鋳造の際に金型内での流動性も良いので、3/100レベルの高精度な製品をつくることができます。 結果的に精密鋳造である事を利用し、アルミダイカストに後加工をしていた製品の加工レス=大幅なコスト削減に貢献します! ギアや摺動部分などにも、潤滑性を持った亜鉛材を使用する事でVAVEによるコストダウンが可能となります。 【特長】 ■鋳造時の湯流れがよく、精密鋳造が可能 ■カメラ・レンズ部品、半導体実装機、自動車(シート等)で実績あり ■手のひら大で3/100程度の精度を活用した後加工レス ※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問合せください。
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大正15年にクライスラー車の輸入総代理店であった八洲自動車の自動車部品部門が91年前に独立して「八洲自動車部品商会」として始まった弊社は、戦前戦後の自動車国産化の流れと共に補修部品から、自動車メーカーへ量産部品を直接納入するビジネスに変化しました。 創業当時は虎ノ門界隈は日本のデトロイトと呼ばれていましたが、そこに国産車はほぼ存在せず自動車の国産化以前から自動車関連ビジネスを行っております。 現在は大手自動車メーカーや建設機械メーカーと直接取引で量産部品を納入・販売する技術商社として変化、成長しております。 メーカーの開発部門への技術提案から、調達部門の皆様のグローバルな部品調達をサポートし、樹脂成形品・半導体・電子部品・センサーから、電動車両を構成するインバータや車載モーターまで量産対応しております。 特に次世代の車載電動化部品は大幅に増え、年間60億円規模で量産販売しています。