部分薄さ0.1mm 平面度0.01mm以内 薄肉フラット部品
カメラモジュールの一部となる15mmx15mm以下の極小成形品。他部品と組み合わせるため、厳格な寸法精度と平面度を要求されます。 カメラの高性能化、薄型化に対応するため、一部品一部品が小型化され、平均肉厚1mm以下と薄くなり、そりや変形の影響を受けやすくなっています。 長年のノウハウの蓄積により、成形後の不良を考慮した金型設計を行い、それに応えるミクロン単位の微細な加工技術で対応します。 精度が欲しい、そりや変形などの不良で困っている製品がございましたらお声かけください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
金型設計から製作組立、生産までの工程を社内一貫生産しています。 LCPやPEEKを中心としたスーパーエンプラの射出成形を強みとしており、 材料・材質に関してのご提案も可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
カメラモジュール カメラシャッター絞り羽 カバー、ケース
企業情報
山田精工株式会社は、主にプラスチック射出成形による精密部品製造を行っている会社です。3D-CADや、流動解析ソフト、成形研削盤などを保有し、金型設計・製作を行っており、ホルダー(内ネジ形状入り)をはじめ、ベースカバーや、樹脂端子ボビンなどの精密部品を製作しています。プラスチック射出成形による精密部品製造のことなら当社にお任せ下さい。