構成要素を全てグループ企業内で、開発・製造!高性能・高信頼性のシールをご紹介
『磁性流体シール』は、液体でありながら磁石に吸い付く性質をもつ磁性流体を 使用した封止(シール)部品です。 半導体等の電子部品製造装置、分析機器向けとして、真空チャンバー内に 回転動力を伝達する目的で使用します。 構成要素を全てグループ企業内で、開発・製造。 設計上の詳細要求まで、お客様の要望に合わせ、対応することが可能です。 また、NTN株式会社の代理店としてベアリングに関する専門知識や それをベースにした提案力、解決力も当社の強みです。 【特長】 ■ナノサイズの磁性微粒子を液体中に分散させたコロイド液体 ■耐熱性能が高いため、周辺に冷却機構を設ける必要がない ■差動排気無し直接排気のみで極高真空に対応 ■低アウトガス性能に優れている ■CVD装置等で局部的な冷却による副生成物の発生を抑えることが期待される ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他特長】 ■耐腐食性能・耐プラズマ性能に優れている ■シャフト(回転軸)と磁石、ポールピース(磁極片)の間に構成される磁力線に沿って、磁性流体が保持 ■磁性流体のシール膜(液体Oリング)が形成されることにより密封(シール)が可能 ■固体シールと異なり、摩耗が無く高寿命・低トルクという長所を有する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 【対応事例】 ■真空中で往復動を実現したい→ベローズ構造採用の製品提案 ■軸受部からの潤滑剤漏洩対策→適性のある潤滑剤提案(NKL社との協業提案) ■高温環境下での採用検討→軸受,潤滑剤の耐熱化提案or水冷機構提案 ■不具合時の調査対応→軸受調査を加えた総合的な調査(当社独自での調査対応) ■改善対応のご検討→当社実績を基にご相談に対応致します(基本的に無償となります)
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■半導体・液晶パネル・太陽電池パネル・LED等の製造装置 ■産業機器分析機器 ■クリーンロボット など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ダイジク株式会社は1941年(昭和16年)戦時の真っ只中に「産業の米」と称される軸受を取り扱う専門商社として創業以来、幾多の変遷を経て、沢山 の「得意先様」並びに「仕入先様」に支えて頂きながら今日の礎を築いて参りました。