硬質プラスチック類・ゴム類・薄物金属類など嵩張りの大きなものを直接破砕する下水処理用破砕機
『KSSシリーズ』は、回転刃の全周エッジを利用する連続剪断式のため、1回転当たりの剪断有効面積が大きく、高効率の全量通過形であるため、処理能力が大きく、繊維類・軟硬質プラスチック類・ゴム類・薄物金属類など嵩張りの大きなものを直接破砕可能。 くし形スクレーパの掻き落とし作用により、紐や布およびフィルム等の詰まりや巻付きがなく全量を速やかに排出できます。 低速回転による連続剪断式は、爪刃に過大な負担をかけないため、振動や騒音が小さく、粉塵の発生も殆どなく、また刃の消耗が少なく損傷の確率は低い。 【特長】 ■低振動・低騒音 ■刃の消耗が少ない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【ラインアップ】 ■KSS-2040 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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時を遡ること今から約70年前、創業者である鈴木啓文はプラスチック工場の片隅に積まれた“端材”を見て「もったいない。何とか再利用できないものか?」と考えました。折りしも戦後の経済復興期の真っ只中、次々にプラスチック製品が生産され続ける一方で、大量のプラスチックの端材が当たり前のように破棄されていました。そうした中、鈴木は試行錯誤を重ね、苦労の末ようやく独自で「剪断式粉砕技術」を開発することに成功したのです。 今でこそ、「環境問題」や「リサイクル」という言葉をよく耳にするようになりましたが、昭和30年代“資源の有効利用”に興味・関心を持つ人は皆無と言えました。だからこそ誠実に、まっすぐに自分たちの技術を磨くことだけに集中出来たのかもしれません。かくして、画期的な製品の数々を誕生させ広く産業界や社会に貢献。その後も技術改良を重ね、ついには「粉砕機」と「破砕機」その2つの開発技術分野にて、世界をリードするトップレベルの技術ノウハウを持つオンリーワン企業へと成長を遂げてきたのです。