液中の溶存酸素(DO)を測定する 蛍光式酸素計。膜交換時の校正を不要にする新技術搭載
2つの異なる測定範囲を1台のセンサで Oxy 5100は、微量レンジ(0~2000 ppb)とワイドレンジ(0~24 ppm)の両方で高精度測定が可能です。測定レンジはセンサキャップを交換するだけで簡単に切り替えることができます。 Toolmasterを搭載したインテリジェントなセンサキャップ 2つの異なるタイプのセンサキャップには、Toolmaster テクノロジーが搭載されています。これにより使用中のセンサキャップが自動検出され、全てのパラメータがセンサに自動転送されます。 Statemaster:センサキャップの計画的な交換が容易に センサキャップの交換は予測可能な作業手順の1つになり、定期的なダウンタイムに計画的に組み込むことができます。Oxy 5100は常にセンサキャップの使用可能期間を判断し、新しいセンサキャップへの取り替えが必要な時期を通知します。 ※Oxy510はモデルチェンジしてOxy5100型になりました。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
微量レンジ 測定範囲 0~2000 ppb 精度(大きい方の値が有効) ±1 ppbまたは±3% 繰返し精度(大きい方の値が有効)? 0.5 ppbまたは1% サンプル温度[℃] ?5~65℃、凍結しないこと 最大洗浄温度[℃] 99 °C ライン圧力[bar] 0~12 bar 周辺温度[℃] -5~50℃(凍結しないこと) 応答時間[s]@1秒間隔 t90 < 15 s、t99 < 20 s、t99.9 < 40 s 測定間隔[s] 1~60秒 電源 SELV DC 24 V (DC 20~30 V)、 寸法(幅 x 高さ x 奥行) [mm] 162×162×215
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※2か月程度
用途/実績例
飲料の溶存酸素測定、ディアレーターの性能モニター
詳細情報
-
センサーキャップには工場出荷時の校正情報が登録されているため、スムーズな校正作業を実現しました。
カタログ(10)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。