11段階のスケールで6000mまでのケーブルを検査する携帯型のTDRケーブル診断機です。
■ 最小スケールは7m・デッドゾーンはわずか0.5mで、ケーブルのいたるところの障害を128×64ピクセルのバックライト付き液晶画面ではっきりと表示します。 ■ 全ての2芯以上のメタルケーブルの障害箇所の検出・識別を行います。 ■ どちらのモードも、初期値から7dbまでの可変増幅で波形に表示された小さなイベントでも拡大して確認できます。 ■ 20・50・75・100Ωの4段階のインピーダンス設定と1~99%のVp値(伝播速度)設定(もしくはマイクロ秒に対する長さによる換算)により、高圧ケーブル・電圧線・データ回線・通信線およびCCTVケーブルに対応しています。 ■ 重量はわずか350g、IP54基準に適合した頑丈なABS製で屋外使用に最適です。 ■ ケーブル長と事故点までの距離をボタン1つで測定可能 ■ 便利な非接触ケーブル識別用のトーン信号発生機能を搭載 ■ ゲイン調整機能搭載
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■ 測定距離 6000m ■ 測定精度 ±2% ■ 波形診断 〇 ■ 診断内容 断線・短絡・結線等 ■ 測定レンジ ・7,17,30,60,120,250,500,1Km,2Km,3Km,6Km(メーター) ・23,49,98,197,394,820,1640,3280,6560,9850,19000(フィート) ■ レンジ選択 手動レンジ操作/自動レンジ ■ 精度 選択レンジの1% ※±1%以下の計測制度:計測ケーブルのVp値(伝播速度)を正確に設定、ケーブル全体のVp値が均一、さらにカーソル位置が正確である場合となります。 ■ 作動温度 -10~50℃ ■ 保管温度 -20~70℃ ■ 寸法 165×90×37mm ■ 重量 約350g
価格帯
納期
用途/実績例
■ 障害箇所までの距離やケーブル長測定 ■ ドラムの残量やケーブルの敷設長をボタンひとつで簡単に調査出来ます。 ■ スキャン固定機能を仕様すると、波形は保持され、綿密に分析することができます。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
私たちソーキは、「計測技術で新しい世紀を創造したい」を原点に昭和61年4月『創紀商会』として創業して以来、「技術力」と「現場力」で新しい「はかる」にチャレンジしてまいりました。 当社はカナモトアライアンスグループの測量・計測分野の専門店として「測量機・計測機器のレンタル」「自動計測システムの開発」「オリジナル商品の開発」にますます力を注いでまいります。 そして、すべてのステークホルダーの皆様のご期待にお応えできるよう社員一体となって取り組んでいく所存です。 お客様・ご関係の皆様におかれましては、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。