Wエア循環方式とPID温度制御により、均一で高精度な温度管理を実現しました。
庫内全域を均一にムラなく加熱でき、常温から230℃の高温まで緻密な温度管理が可能で、高性能ヒーターによる温風循環加熱で直火を使わないから可燃性溶剤の乾燥も安心です。槽内容量3360リッターで自動車のバンパーやサイドスカートにも余裕で対応可能! ウレタン&高温焼き付け塗料の乾燥、熱可塑性樹脂の成形、熱硬化性樹脂の硬化など正確な温度設定とタイマー機能により補修やカスタム、量産から単品製作まであらゆる作業に役立つ高機能型の焼付乾燥器です。
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基本情報
内容量:3360 リットル 内側素材:ステンレス(SUS304) 槽内寸法(幅x 奥行x 高さ):2400 x 1000 x 1400mm 外装寸法(幅x 奥行x 高さ):2610 x 1170 x 2160mm 観察窓(幅x 高さ):260 × 340mm 2枚 温度制御:PID制御 電源:3相200V 定格周波数:50/60Hz 消費電力:15500W 使用温度:±5 ~ 230℃ 重量:750kg タイマー機能:有 付属網棚:2枚
価格情報
本体価格:¥2,480,000(税別・送料別)
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
焼き付け塗装・樹脂成型プレヒート・各種乾燥など、幅広くお使い頂けます。 また、用途に合わせたカスタマイズも承ります。 ・塗料の焼付乾燥 ・パウダーコーティング焼付乾燥 ・ガンコートの焼付乾燥 ・結晶塗料の焼付乾燥 ・特殊塗料の焼付乾燥 ・樹脂成型プレヒート
詳細情報
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ペイントに熱を加えて乾燥させる工程は、下塗りからトップコートまで複数のプロセスをたどる自動車の鈑金塗装で不可欠な作業です。 一般的な板金工場ではスタンドタイプの遠赤外線乾燥装置を使用していますが、パーツとヒーターの距離による加熱ムラや加熱温度の調整は作業者頼みとなり、常に注意を払う必要があります。 バンパーやサイドステップはボディから取り外して、単体で補修・塗装を行うことが多いパーツですが、ペイントブース内で塗装台に載せて補修塗装を行った後に、そのまま投入して加熱乾燥を行うことができます。
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ウレタン&高温焼き付け塗料の乾燥、熱可塑性樹脂の成形、熱硬化性樹脂の硬化など正確な温度設定とタイマー機能により補修やカスタム、量産から単品製作まであらゆる作業に役立つ高機能型の焼付乾燥器です。
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寸法図
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当社では、製品企画・開発・製造・機器搬入から設置、さらにその後の 技術指導やアドバイスまですべてのプロセスを一貫して自社で行っています。 また、現場での作業性を徹底的に追及して開発された カーベックオリジナル商品は、お客様のご要望に合わせた カスタマイズも承っております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。