2軸スクリューと精密に温度制御したバレルで、原料を加熱・溶融させ、固体分散体を押出す技術です。
2軸スクリューと精密に温度制御したバレルにより、原料の固体分散体を押出し、成形する技術です。特に医薬品の分野で難水溶性薬物と各種ポリマー・賦形剤との固体分散体を調製することにより、溶出性の改善を行います。また徐放性製剤や苦味マスキングなどの応用も可能です。
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基本情報
【特長】 ・スクリューがモジュラー設計となっているため、処方や目的に最適な組み合わせで処理が可能です。 ・バレルもモジュラー設計となっており、各バレルがそれぞれ精密に温度制御可能なため、処方に応じた最適化が可能です。 ・原料供給や予備混合、または押出し品の粉砕・整粒など前後の固定と合わせたシステムの提供が可能です。 ・連続処理が可能です。 ・非常に均一な固体分散体を調製することが可能です。 ・小型研究機から大型生産機まで対応可能です。 ・溶媒を使用せずに固体分散体の調製が可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用例】 難水溶性薬物の溶出改善 徐放性製剤の調製 苦味マスキング
詳細情報
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シャフト&バレル
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当社の中で口癖のように語られる言葉に「変化をつかみ変化をつくる」、又「独自の技術で、人類と多くの種を抱えた掛け替えのない地球に貢献する」、そして全世界に歓迎される企業になろうと語り継いでいます。 これを実現するにはNARAの一人一人が視野と心を広くして多くのことを吸収し、自らが変化していくことに積極的に参加しなければいけないと同時に、挑戦の価値あるテーマには、断固として自らのオリジナリティーで望む姿勢は一歩も譲らない覚悟を持っています。 まだまだ未熟ではございますが、広く皆様方のご支援とご指導を頂き、かつ時にはご叱責を頂きながら一歩ずつNARAの理想に近づくよう歩んでいくつもりです。