船舶、橋梁、タンクなどの塗装前の表面塩分濃度を簡単にチェックできる表面塩分計です。
■表面塩分濃度を4種類の方法で直読 ・ 水可溶性塩分濃度表示(PSPC対応) ・ 水可溶性塩分濃度表示(ISO 8502-9における換算式採用) ・ 塩化ナトリウム濃度表示 ・ 電気伝導率表示 ■簡単測定 測定セルは磁力により固定し、測定水(純水)を注入をするだけで表面の塩分濃度が測定できます。 測定対象の表面を拭き取り、溶液に抽出するという面倒な操作は不要です。 ■測定セルは磁力により固定 ブレッスル法のように、粘着剤で表面を汚すことはありません。※測定物は平板の磁性体が対象となります。 ■本体、測定セルは小型軽量で持ち運びが用意
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■測定方式 電気伝導率法 ■測定モード ・水可溶性塩分(PSPC対応) ・水可溶性塩分(ISO 8502-9の換算式) ・塩化ナトリウム(NaCI) ・電気伝導率 ■測定範囲 ・水可溶性塩分 0~199.9mg/m2、0~1999mg/m2(オートレンジ) ・塩化ナトリウム 0~199.9mg/m2、0~1999mg/m2(オートレンジ) ・電気伝導率 0~199.9μS/cm、0~1.999mS/cm(オートレンジ) ・温度 0~50℃(表示範囲:0~99.9℃) ■温度補償範囲 ATC(自動温度補償):0~50℃、基準換算温度:25℃ ■温度係数 2.0%/℃(固定) ■データメモリ 300データ(測定時刻、測定値、温度) ■測定時間設定 1分、3分、連続 ■セル定数 測定セルより自動読込(手動入力可能) ■動作温度範囲 0~40℃ ■電源 単3形アルカリ乾電池2本 ■外形寸法 約187.5(縦)×37.5(高)×75(幅)mm ■質量(電池含む) 約310g
価格帯
納期
用途/実績例
■船舶、橋梁、大型タンクなどの鋼構造物の表面に付着している塩分をダイレクトに測定でき、塗装前の清浄度チェックに最適です。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
私たちソーキは、「計測技術で新しい世紀を創造したい」を原点に昭和61年4月『創紀商会』として創業して以来、「技術力」と「現場力」で新しい「はかる」にチャレンジしてまいりました。 当社はカナモトアライアンスグループの測量・計測分野の専門店として「測量機・計測機器のレンタル」「自動計測システムの開発」「オリジナル商品の開発」にますます力を注いでまいります。 そして、すべてのステークホルダーの皆様のご期待にお応えできるよう社員一体となって取り組んでいく所存です。 お客様・ご関係の皆様におかれましては、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。