故障が少なく安定した鋳造が可能!連続的に鋳塊を製造する装置です
『半連続鋳造装置』は、溶解炉で溶解した溶湯を水冷鋳型に注湯し 急速冷却すると共に、材質に適合した鋳造速度でオイルシリンダーの 下降を行い、連続的に鋳塊を製造する装置です。 強固なガイドレールとローラー方式のプラテンにより、安定した鋳造が 出来ます。また、偏荷重のかからない鋳造です。 各種の計器には、先進の機器を取り入れ鋳造温度及び鋳型の長辺、短辺側 及び二次冷却器等それぞれの冷却水量を検出し、総合的な管理及び記録を 行うことが出来ます。 【特長】 ■油圧式の機械構造のため、操作が簡単 ■機構が簡略なため、故障が少ない ■鋳型用台車及びディストリビューター用台車の操作の自動化 ■大量冷却水の給水管接続を自動接合方式で行い、充分な冷却水の供給が可能 ■鋳塊取出し装置にも対応可能 など ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【半連続鋳造装置一覧】 ■操作盤 ■鋳型台車 ■冷却槽/ガイドレール ■プラテン ■油圧ユニット/油圧シリンダー ■ディストリビューター台車 ■予熱装置 ■スラブ用鋳型 ■ビレット用鋳型 ■流量・温度指示計 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は1970年(昭和45年)の創業以来、鋳造装置の設計、製作一筋に開発を 続け、一歩一歩前進、進化を続けてまいりました。 20t超の銅、アルミの大型鋳造機から、試験用鋳造機、金銀等の小ロット鋳造機、 ハンダー等のコンベアー式鋳造機まで、それぞれの非鉄金属に合わせた装置を 製造しております。 また、時代の要請に先駆け、操作の自動化、鋳型構成、冷却方法の多様化、 鋳造データの収集管理による鋳造条件のパターン化等、様々なニーズに即応する 体制を整えております。