特殊な積載条件を専用アルゴリズムとして開発することが可能
建材メーカーでは、重量の大きい建材を、安全性と作業性を考慮して、荷山を作成してからトラックへ積載しています。 バンニングマスター導入前は、安全性・作業性・荷卸し等の制約を考慮しながら、複数の事務社員にてエクセル(作業図の作成含む)により計画していました。 積載による制約等を考慮した独自のアルゴリズムを開発することで、これらの事務作業を大幅に軽減することに成功しています。 アルゴリズムによる空間活用の最適化は、一般的には積載(充填)率を上げることが第一の目的となります。 作業性を優先させることは、アルゴリズムを算出した結果に対する評価指標が曖昧になる為、開発難易度が非常に高いものでした。 建材メーカー向けアルゴリズムの開発は、現場を理解した当社コンサルタントが実際の運用ルールを詳細にヒアリングし、作業における指標を明確にすることで開発を可能にしました。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■導入効果 1)積載ルールの整理によって、熟練者のノウハウの引き継ぎができた 2)新人教育が容易になった 3)安全性・荷卸し順・荷揚げ順を考慮した山づくりが簡単にできた 4)受注内容の変更へ柔軟に対応できた
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
用途/実績例
大手建材メーカー ※詳しくはお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(4)
企業情報
当社は、物流改革案の提案(企画・設計・情報システム構築・管理)をはじめ、企業間交渉・共同配送センター等の構築の効率的配送システムの提案や、倉庫業務・流通加工業務等のアウトソーシング受託などの事業を展開している会社です。常に新しい取り組みに挑戦して、イノベーション探求を通じてひと・企業・社会のつながりを築いて参ります。ご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。