ステンレス鋼やステンレス鋳造品の耐腐食性の向上に好適な熱処理技術のご紹介
『固溶化処理』は、オーステナイト系、オーステナイト・フェライト系、 析出硬化系ステンレス鋼を加熱後、急冷する操作です。 鍛造、圧延、冷間加工等で析出したクロム等を合金中に固溶させて 不動態被膜の形成を容易にし、耐食性を向上。 また、析出硬化系ステンレス鋼の析出硬化処理の前処理としても 実施します。 【特長】 ■鍛造、圧延、冷間加工等で析出したクロム等を合金中に固溶 ■不動態被膜の形成を容易にし、耐食性を向上 ■析出硬化系ステンレス鋼の析出硬化処理の前処理としても実施 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■対象品:ステンレス鋼、ステンレス鋳造品 ■設備有効寸法:Φ1400×H1300 ■最大処理重量:1800kg ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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企業情報
國友熱工株式会社では、仕様・用途をお伺いし、生じる現象の原則から紐解き、金属の特性を考慮して、機械的・物理化学的性質を満足させる材料と表面処理をご提案致します。「既に決定している材料の表面改質」・「ゼロからの設計~材料提案~熱処理法のご提案」・「不具合による調査依頼~原因究明」等、実績のない業界につきましても新たな熱処理・表面改質法の開発から加工まで挑戦致しますので、お気兼ねなくご相談ください。