エアコンの更新の際には、洗浄により既設の冷媒配管を再利用することができます
エアコン更新時に既設の冷媒配管に破損がなければ、洗浄によるリユースが可能です。 しかし、冷媒種の変更を伴うエアコン更新時には冷媒配管内の冷凍機油の除去が必要で、配管内に旧冷凍機油が残っていると、圧縮機損傷などのトラブルの原因となります。 当社では、独自開発した冷媒配管専用洗浄剤と洗浄対象に合わせた洗浄方法、洗浄後の配管内残油量の測定などを行うなど、既設配管の再利用、有効活用を積極的に推進しています。 【事例】 ■課題 ・エアコン更新時には冷媒配管内の冷凍機油の除去が必要 ■解決策 ・独自開発した冷媒配管専用洗浄剤と洗浄対象に合わせた洗浄方法、 洗浄後の配管内残油量の測定などを行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【独自の洗浄剤】 ★洗浄薬品の検証 冷凍機油メーカーと共同で冷媒配管専用洗浄剤「NM2000」を開発。炭化水素系洗浄剤のためモントリオール議定書に規定されたオゾン層を破壊する物質に該当しません。洗浄効果をはじめ、万が一薬品が残存した場合などさまざまなテストを行い検証確認しています。 ★検証種類 ・冷凍機油との相溶性検証 ・安定性検証(シールドチューブ試験) ・冷凍機油除去性能検証 【独自の洗浄方法】 長配管やビル用マルチシステムのような複数の分岐管にも対応するためさまざまな実証テストを行い、最適な洗浄方法および洗浄時間、洗浄精度について検証しました。 当社では、自社開発の洗浄ユニットと技術者を揃え、市販洗浄機では対応できないような大型機・産業機器、また、1系統に20台はある大規模な洗浄にも十分対応できます。 【洗浄効果の判定】 当社の冷媒配管洗浄については洗浄液中の冷凍機油量を測定し、結果報告書として提出します。 冷凍機油特有の電磁波スペクトラム(波長・偏光度)を測定し、その強度により冷凍機油残量を定量するため、汚れや着色に関係なく正確な残油分析が可能です。
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空調、衛生設備には様々な問題が発生します。 当社は単なる洗浄業者・分析業者の枠を超え 「なぜ問題がおきたのか」を科学的に追及することにより お客様に新たな価値を提供します。 その結果として喜びの輪を広げ、社会に貢献することが当社の目標です。 当社では、「調べる」「洗う」「守る」など、 多岐に渡り事業を展開しております。 お客様の状況に応じて最適なサービスを提供するため、それぞれの分野で ISO9001の当社規格に合格したサービスエンジニアが責任を持って施工します。 また、不測の事態に備え各種保険に加入しており、お客様に安定した品質の サービスを提供する体制を整えております。