最大12bitによる各種電流、電圧モニタ。制御部は互いに干渉しない構成です
『AXPHDY-PDU』は、供給された電力を28V非安定電源、5V安定電源として 分配する機器です。 電力供給経路は完全2重冗長構成であり、制御部は互いに干渉しない構成。 これにより、一方の制御回路の一部または全てが破綻した場合であっても、 残りの一方で接続機器への電力供給を続けることが可能です。 【特長】 ■接続機器に対してUVC、過電流Trip制御機能 ■RS422/485によるOBC通信機能 (コマンド受信&制御、テレメトリ送信) ■アナログ部とデジタル部の電気的完全絶縁構成 ■BUS電源と5V電源は電気的完全絶縁構成 ■最大12bitによる各種電流、電圧モニタ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【その他特長】 ■完全な2重冗長回路構成 ■5V-MTQ専用の電力供給機能 ■「AXPHDY-PCU」と筐体上での重ね合わせが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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弊社の主軸商品は超小型衛星用の電源装置です。 宇宙を飛んでいる人工衛星は「故障したから回収して修理する」ということはできません。つまり、「電源の故障=人工衛星の死」となり、絶対に壊れることが許されない、高い信頼性を要求されます。弊社ではそんな環境下で使われる電源装置を取り扱っています。 更に弊社電源装置はJAXAの安全要求を満たしています。 ※2018年末時点までの基準 国内ロケットとしてはH2Aロケットだけでなく、SS-520、Epsilonによって打上げられた人工衛星にも、弊社電源仕装置は採用されています。 また、国際宇宙ステーションから放出された人工衛星の電源にも採用されています。 弊社電源装置は10機を超える人工衛星への搭載実績を誇り、電源要因による故障は発生させず、その成功率は100%を誇ります。 確かな実績と技術によって、日本の宇宙産業に貢献していきます。