トライボロジーの更なる向上に重点を置いた超硬質めっきの開発についてご紹介します!
当社では、機能性のなかでも硬度、耐摩耗性に代表されるトライボロジーの 更なる向上に重点を置いた皮膜の研究開発に取り組んでいます。 トライボロジーや切削用途においてSiCやアルミナ、ダイヤモンドを用いた 複合めっきは以前より実用化されていますが、新たにそれぞれのナノ粒子を用いためっきの開発に取り組んでいます。 トライボロジー向上のためには、なるべく細かい粒子をいかにたくさん共析 させるかが重要であり、熱処理レスで1000HVを超えることを現在の目標として 研究を進めています。 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
KST株式会社は、茨城県取手市にて、金属表面処理、主にニッケル、無電解ニッケル、アルマイト他各種表面処理を取り扱っております。 我々は製造業であると同時にサービス業であるという考えのもと、ただ単によいものをつくるだけでなく常に御客様の満足度を意識し期待値以上の行動をもって信頼にお答えしたいと考えています。 御客様のかゆい所に手が届く、そんな存在を目指して日々めっきをしています。 KST株式会社の取手工場は環境に配慮した“有害物質を出さない・使わない”をコンセプトとし、周辺生活環境と調和する次世代型生産基地として2011年8月に竣工いたしました。 工業用被膜に特化し、超大型から小物量産品までをフルカバーできる表面処理工場としてお客様のご期待にお応えしています。 KST株式会社では、多彩なバリエーションのめっき槽を用意。 小物量産品はもちろん、3000mm角の大型部品、最長8000mmの長尺物まで、 日本有数の超大型めっき槽を保有しており、様々なワークサイズに対応することが可能です。