IPトランシーバーとデジタル簡易無線がこの一台に。
『業界初※、ハイブリッドだから、広くつながる、たしかにつながる。』 携帯電話の通話エリアならどこでも通話エリアとなるIPトランシーバーと、デジタル簡易無線(登録局・免許局)が1台になりました。ワイドな通話エリアと万が一の通信手段の確保を両立できる、業界初※のハイブリッドIPトランシーバーです。 ※2020年3月現在、アイコム調べ。 ■ DUAL モード IPトランシーバーとデジタル簡易無線、両方の受信/送信を同時に行なうことができます。 ■ LTE モード キャリアのLTE回線を経由して通信するため、端末の位置に関わらず、携帯電話の通話エリア内であればどこにいても通話できます。また、電話のような相互同時通話が可能です。 ■ DCR モード 無線機同士で直接通信するため、ほかのインフラに依存せず、電波が届くかぎり(見通しのよい環境で数キロ程度)通話することができます。 ※DCRモードを利用するには、電波法に従い登録手続き(3R)、免許手続き(3B)が必要です
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基本情報
(LTE) 周波数範囲 :auの4G LTE NTTドコモのLTE (DCR) 3R=TX:351.20000~351.38125 MHz(30ch) RX:351.16875~351.38125 MHz(35ch) 3B=TX:467.0000~467.40000 MHz(65ch) RX:467.0000~467.40000 MHz(65ch) 送信出力 +23dBm 5W/1W 【使用温度範囲】-20℃~+60℃ 【電源電圧 】7.4V 【消費電流】 送信時:1.6A(5W出力時) 受信時:520mA(内部SP、最大音量時) 待受時:300mA 【寸法】 140.5(H)×61.7(W)×42.8(D)mm (BP-303装着時、アンテナ除く) 【重量】 約320g (BP-303装着時) 【運用可能時間】 LTE:約25時間(電波の強いエリアで使用) DCR:約15時間(送信出力1W)/約13時間(送信出力5W)
価格情報
定価:OPEN 市場参考価格:200,000円(税抜)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
■BCP対策の通信手段として ■電話ではできない複数での通話がトランシーバーでは可能な為、一斉指示などの連絡手段として
企業情報
アイコム株式会社は、主に無線通信機器、ネットワーク機器等の製造、販売を行っている会社です。当社は陸上用、海上用、航空機用などの業務無線機や、無線LAN機器、IP電話システムなどへと業容を拡大しており、これまで蓄積してきた関連技術と高品質経営により、発展が予想されるIT(情報技術)社会に貢献いたします。