虚報や不良の見落としを大幅に削減し、高い信頼性と生産性向上を実現したはんだ印刷検査システム
ASM ProcessExpertは、5DインラインSPIであるASM ProcessLens (ハードウェア)とASM ProcessEngine(ソフトウェア)の組み合わせにより虚報を大幅に減らし、品質保証と生産性向上を実現したはんだ印刷検査システムで、従来のSPIシステムを凌駕する機能を備えた画期的ソリューションです。 圧倒的な検査精度と自己学習による自律的な印刷パラメータの変更により、ライン停止やユーザーによるアシスト回数を減らし、コスト削減に貢献します。 印刷プロセスをリアルタイムで自動的に設定、傾向を認識し、印刷プロセスパラメータを修正、DEK印刷機の印刷パラメータを直接且つ自律的に変更します。クリーニングサイクル、オフセット、スキージ印圧、印刷速度などのパラメータに対応し、柔軟性のないしきい値の設定や虚報、ライン停止やユーザーによるアシストの回数を大幅に削らす事でコスト削減に貢献します。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
ハードウェア:ASM ProcessLens (5DインラインSPIシステム) 800万個の個別制御可能なマイクロミラーを搭載したプロジェクターチップを介し、はんだペーストの状態を柔軟、正確かつ迅速に計測するために必要なモアレパターン投影を生成。 その他、2D/3Dの組み合わせによる計測、12.5μmの精度のX/Yカメラ位置決めシステム、シャドウフリーの計測を実現する複数の光源、基板反りの3Dオンザフライ補正、非常に強力な画像解析アルゴリズム等により、はんだペーストの位置、高さ、面積、体積、及び基板の反りを従来のSPIシステムよりも迅速且つ正確に検出します。 ソフトウェア:ASM ProcessEngine 印刷サイクルごとに学習、傾向を認識し、印刷プロセスを常にプロセスウェンドウ内で安定させるための修正措置を決定。修正措置をアシスト要求として出力したり、手動操作なしで新しい印刷パラメータを印刷機に直接設定することも出来ます。
価格情報
お問い合わせください
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
お問い合わせください
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ASMの日本SMT事業部は、前身のシーメンス株式会社内に、電子生産システム部として1999年に設立され、2011年に、電子生産システム部がASMパシフィックテクノロジーグループ(ASMPT)に統合されました。 当社は、日本の電子機器メーカへ最高クラスの印刷、実装ソリューションなどの先進技術と共に革新的・高品質のSMTソリューションをご提供いたします。