「電子ビーム方式」と「レーザービーム方式」の出力や積層厚などを比較!
当社は、金属3Dプリンターでの受託造形サービスを提供しています。 金属粉末を用いる金属3Dプリンターでは、粉末を溶融する熱源に「電子ビーム」と「レーザービーム」があります。 「電子ビーム」は「レーザービーム」に比べて出力が高いため、造形スピードが速くなります。 「電子ビーム」方式では、金属粉末の帯電を防止する為に仮焼結状態を作り、高温で造形するため、造形後の残留応力が少なく、 内部応力による歪みや亀裂も抑えられ、サポート材も少なくて済みます。 「レーザービーム」方式では、粒径の小さい粉末を使用するため造形スピードは劣りますが、造形物の面粗度に優れ、 比較的細かい構造の造形に適しています。 【特長】 ■電子ビーム方式 ・造形スピードが速い ・サポート材も少なく済むため、コスト競争力に優れている ・造形後の残留応力が殆ど発生せず、内部応力による歪みや亀裂も抑制 ■レーザービーム方式 ・使用粉末の粒径が小さい ・製品の表面粗度に非常に優れており、微細構造の造形に適している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【比較内容】 ■出力 ■金属材料 ■積層厚 ■表面粗さ ■スキャン速度 ■サポート材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日本に金属3Dプリンター技術を普及・浸透させたいという想いを持つパートナーによって、2017年11月に日本積層造形(JAMPT)は設立されました。 JAMPTは、金属3Dプリンターの分野において、日本で初めて粉末開発・製造から試作・量産まで一気通貫のサービスを提供することが可能なサービスビューロ(SB)です。国内SBの草分け的存在の株式会社コイワイ、東北大学・千葉晶彦教授(金属材料研究所)の学術的裏付けと技術サポート、そして双日株式会社のグローバルネットワークと情報力を大きな強みとして、金属3Dプリンターの分野で先進的な機能を発揮していきます。 ものづくりにおける超スマート社会の一部として、金属3Dプリンター技術の最先端に立ちながら、製造の現場でAM技術を考え、お客様と共に課題を乗り越えることで、これまでにない新たな製品や新たなバリューチェーンを世の中に提供し、豊かな社会を創り出す一翼を担いたい。そういう想いをこれからも持ち続けたいと思っています。 「金属3Dプリンター? JAMPTに聞こう。」 お客様の製品開発の現場でそういう声がきかれる会社となるよう邁進してまいります。