低温環境下(-40℃)でプラスチックのシャルピー衝撃試験、アイゾット衝撃試験などを行うことができる低温槽付の衝撃試験機です。
●-40℃までの低温下で、プラスチックのシャルピー衝撃試験、アイゾット衝撃試験、引張衝撃試験(インベース法のみ)、衝撃剥離試験を行うことができます。 ●低温槽上部扉の開き⇒ハンマー落下は自動化されています。 ●試験片は、低温槽内で冷却後、グローブボックスを通して試験片支持台にセットできるので、槽内温度を一定に保つことが可能です。 ●冷凍機は、水冷式・空冷式を選択できます。 ●アイゾット衝撃試験の試験片固定台は、エアー締め式なので、個人差がありません。
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基本情報
■温度範囲: 【型式DG-40】:-40℃~40℃(冷凍機方式) 【型式CA】:-40℃~80℃(冷凍機方式) ■試験法: ・シャルピー衝撃試験(0.5~15J) ・アイゾット衝撃試験(0.5~22J) ・引張衝撃試験*(2~15J *インベース法のみ対応) ・衝撃剥離試験(2.75~22J) ■オプション: ・No.138ノッチ試験片測定装置(試験片寸法自動測定機) ・データ処理装置 【型式CON】 ・試験片飛散防止枠【型式SC】 ・小型プリンター 【型式PS-A1】 ■参考規格: シャルピー衝撃試験:JIS K 7111-1、ISO 179-1、ASTM D6110 アイゾット衝撃試験:JIS K 7110、ISO 180、ASTM D256 引張衝撃試験(インベース法のみ対応):JIS K 7160、ISO 8256 その他仕様はカタログをご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
●低温環境下(-40℃)におけるプラスチックのシャルピー衝撃試験、アイゾット衝撃試験、引張衝撃試験。
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株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』