1120~2550nmの近赤外線領域に高い感度を有するInGaAs(インジウムガリウムヒ素)イメージセンサの近赤外線カメラです。
■InGaAs(インジウムガリウムヒ素)イメージセンサを採用した近赤外線カメラ。 ■検出波長帯域は近赤外線領域の 1120nm~2550nm。 ■PCとの親和性に優れた、USB3.0インターフェイスを採用し、キャプチャカードなどを介さずにPCへの画像取り込みが可能。 ■メモリを搭載することでUSB帯域不足などによる転送エラーが発生しない、完全バルク転送を実現。 ■解像度は320×256画素で、507フレーム/秒での画像出力が可能。 ■浜松ホトニクス製センサ採用
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基本情報
<ARTCAM-H2550SWIR> 検出波長帯域:1700~2550nm <ARTCAM-H2150SWIR> 検出波長帯域:1300~2150nm <ARTCAM-H1850SWIR> 検出波長帯域:1120~1850nm ≪共通仕様≫ 画素サイズ:20×20μm 有効撮像面積:6.4×5.12mm フレームレート:507fps インターフェイス:USB3.0 センサメーカー:浜松ホトニクス社 レンズマウント:Cマウント 外形寸法:90(W)×113(H)×137(D)mm 質量:1200g A/D分解能:14bit ◎カタログをダウンロードしていただくと、 実際にこのカメラを使って撮影した写真のイメージをご覧いただけます。
価格情報
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納期
用途/実績例
【主な用途例】 ・近赤外線顕微鏡 ・近赤外線の監視カメラ及び観察カメラ用 ・レーザー光解析 ・分光器用 ・水分の検出 ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。
カタログ(6)
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アートレイは1995年、画像処理アプリケーションのコンスーマへの普及を目的に設立されました。 以来画像インターフェースに特化し、USB3.0カメラ、USB2.0カメラ、紫外線カメラ、遠赤外線カメラ、近赤外線カメラ、HDMI出力付カメラ、マルチヘッドカメラシステム、専用デバイスドライバ開発と、常にユニークなビジョンアプリケーションを提供しています。 また、10年ほど前から海外へ向け精力的に事業を拡大してきました。 特に、アジアにおいては現地の代理店との厚い信頼関係と協力の下、シェアを確実に拡げています。 中国・韓国・ドイツ・インド・アメリカ・ロシア・ベトナムなど世界各国の展示会に積極的に参加しており、アートレイ製品ならではのユニークさ、使いやすさに高評価をいただいております。