ジグボーラーとマシニングセンタの技術を、より高次元で融合させました!
『Jidic H5D/H6D』は、1台でマシニングセンタとしての能率的な加工から、 ジグボーラの超精密仕上げ加工までをこなす横型CNCジグボーラです。 各直線軸(XYZ)は、とくに高い精度を要求される超精密加工機械や測定器 などと同じV-V型の案内図を採用。 主軸は4セットの精密セラミックベアリングで支持しており、振れを極小にし、 滑らかな回転を実現しています。 最大加工容量X×Y×Z軸が、850×700×750の「H5D」と 1,300×900×900の「H6D」をラインアップしています。 【特長】 ■静的精度 ■静的安定性 ■動的精度 ■動的安定性 ■熱安定性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長(抜粋)】 ■静的精度 ・各軸2本・合計6本のV溝は、その精度と相互の位置関係 を、きわめて高度な 手仕上げ技術による、キサゲ加工とラップ仕上げで作り上げている ・高い空間精度と案内面の合わせ面精度を長期間保つ ■静的安定性 ・主要構造物は、歪み出さず、しかもその機能を十分に発揮するよう、 FEM(有限要素解析)を駆使して設計 ■動的精度 ・主軸は4セットの精密セラミックベアリングで支持 振れを極小にし、滑らかな回転を実現 ■動的安定性 ・全軸に安定したACデジタルサーボモータを採用 ・運動を敏感に伝達するため、社内で一貫生産している高剛性の精密ボールスクリューを、 ACサーボモータに直結 ■熱安定性 ・主軸熱変位を最小に抑えるため、主軸には温度制御された冷却油を循環 ・液冷モータを採用し、モータからの熱伝達を防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1928年(昭和3年)、当時外国に依存していた精密測定機器や精密工作機械を国内で生産する目的で設立されたのが三井精機工業株式会社です。 「工作機械」「コンプレッサ」の2部門で構成され、各部門で高性能の製品を開発することにより業界では「技術の三井精機」との高い評価を得ております。 三井精機工業の経営理念である「産業の基幹となるマザーマシンとしての工作機械と動力源としての空気圧縮機を、産業界に供給することを通じて社会に貢献していく」を更に高度に実現していきます。