作業面積の広いテーブルを採用!主軸高速回転時に安定した工具装着精度を維持
『VU50A』は、高速・高精度を実現する立形マシニングセンタです。 スピンドル端面は、2面拘束“BIGプラス”を標準装備。 主軸高速回転時に安定した工具装着精度を維持できます。 剛性を高めるためにベッドとサドルを厚くし、床面から ベッド上面までは1000mmあります。また高くした事により 切粉排出も容易になりました。 【特長】 ■早送り36m/min(X軸、Y軸)により、非切削時間の短縮ができる ■作業面積の広い(1,100×580mm)テーブルを採用 ■マザーマシン製作のノウハウを持つ熟練技術者によりキサゲ仕上げ、 組立、調整され、精度を支えている ■ベッドおよび摺動面の幅が広いため、極めてオーバーハングの少ない構造 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■X,Y,Z 3軸共、優れた位置検出性能を持つハイデンハイン社製ガラススケールを標準装備 ■各軸ボールねじの軸受けには、剛性のあるダブルアンカー方式を採用し、 軸受け部の潤滑には冷却効果も有したオイル&エアー方式を採用 ■モーターベース内部に冷却油を循環させ、モーターの熱が主軸本体に伝わるのを防ぐ ■スピンドル本体からの発熱は2重に冷却ジャケットを設け、ここに機体温度に 同調された油を循環させ、効率よく冷却 ■倍力機構採用のツールクランプ ■削り出し一体型のドライブキー ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1928年(昭和3年)、当時外国に依存していた精密測定機器や精密工作機械を国内で生産する目的で設立されたのが三井精機工業株式会社です。 「工作機械」「コンプレッサ」の2部門で構成され、各部門で高性能の製品を開発することにより業界では「技術の三井精機」との高い評価を得ております。 三井精機工業の経営理念である「産業の基幹となるマザーマシンとしての工作機械と動力源としての空気圧縮機を、産業界に供給することを通じて社会に貢献していく」を更に高度に実現していきます。