お酒造りの新時代到来!接続ネジを排除し、衛生的な醸造タンク呑み口。
食品製造は清潔が大切で器具の分解洗浄が当たり前です。 そんな当たり前に応えた製品がサニタリーバルブでお酒を出す新しい呑み 「ヘルール付スリ鉢」です。 本製品導入メリット タンク洗浄と一緒に、呑みと呑み出し機(バルブ)をバラバラにして隅々まで洗浄でき衛生的です。→香味や品質に影響する微生物汚染の防止。 内面研磨仕上げでツルツル、流体が通る接続部からネジを排除することができるため、配管部に液が流れないスペースや段差をなくすことが出来ます。→液だまりの防止。 HACCP衛生管理手法に洗浄性(サニタリー性)が高い器具の使用があります。2020年6月よりスタート翌年6月義務化。 コストダウンがかないます。 (この業界だけに広がる、醸造ネジからの脱却でさらにコスト削減。) 出し器と本器が一体なので作業性が良く使用が簡単。 お問合せはこちら http://www.yamaguchisyoko.com/otoiawase/
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基本情報
醸造用ホーロータンク、ステンレスタンク等向けの呑みです。 使用方法 ヘルール付すり鉢を袋ナットでセットし、後は分解式サニタリーバルブとホース口をクランプでとめるだけです。 使用しない時は盲(ブラインド)へルールで蓋をしておけば、ほこり除けになります。 ヘルールのため、配管が自由自在に可能です。(直接ホース口を接続したり、チーズで2方向に分散等クランプ止め容易にできます。) Youtube「へルール付スリ鉢」でご検索下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問合せください。
用途/実績例
醸造用タンクで呑みと出し機として利用。 へルール付スリ鉢と分解式サニタリーバタフライバルブ → 設備投資で醸造タンクを新たに購入した際。 HACCP導入のため、洗浄性(サニタリー製)の高い本製品導入。 高品質なお酒を造るため、本製品導入。 作業性をあげるために、本製品導入。
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
---|---|
SS-32 | 1号(小)×1.0S |
SS-33 | 2号(大)×1.5S |
SS-34 | 50×2.0S |
カタログ(1)
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当社は昭和21年、醸造用品の販売から個人事業として始まり、昭和27年に有限会社進和製作所を設立。昭和36年3月に事業発展に伴い、販売網の充実及びサービス強化の為、山口商工株式会社を設立しました。これ以来、ホースバンド関連製品や醸造用機械部品の製造を開始しました。大手酒造メーカーを中心に販路が広がり、昭和47年には三重工場を開設、その後はエアコン用や自動販売機用の需要も広がり、平成20年には本社を現在の大阪市東成区に移転し、事業を行っています。 例えば、ホースと蛇口をつないで締めるワイヤーホースバンドや、チェン式フリーバンド、いずれも実用新案を取得するなど、常時製品の開発を行い、工場や配管工事用だけでなく、給湯器やエアコン、自動車用のバンドの製造も行い、時代にあわせた製品を製造しています。 醸造用品に関しても、品質の追求、食品に適した製品の開発をしてきました。特に醸造呑口等タンク周辺機器・配管継手・モノフレックスポンプ・チェン式フリーバンドは、お客様に高い評価をいただいております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。