RoHS指令におけるフタル酸エステルと臭素系難燃剤分析に用いられるGC-MSシステムと業務効率化のご紹介
RoHS指令は「電気・電子機器についての化学物質規制」に関する欧州の法律です。無機物から有機物にわたる幅広い物質を規制対象物に定め、それぞれの基準値を定めています。国内企業が欧州などに電気・電子機器に関連する製品を輸出する際には、これらすべての項目で含有量が基準値以下であることを示す必要があります。 本e-learningでは、RoHS指令に対応するフタル酸エステルなどのGC/MS分析に関する概要と、Thermo Scientific Chromeleon 7クロマトグラフィーデータシステムを用いた業務効率化へのソリューションを紹介します。またDEHPの偽陽性に影響する添加剤TOTMの効果的な確認方法の最新情報もあわせて紹介します。 https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/technical-resources/e-learnings/gc-ms.html
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
当社では、RoHS指令のフタル酸エステルおよび臭素系難燃剤のスクリーニング分析および精密定量分析に対応するGC-MSシステムとしてThermo Scientific ISQ 7000シングル四重極GC-MSを推奨しています。 ISQ 7000の優れたメンテナンス性は、信頼できる分析結果を得るための利点となります。計画的なイオン源交換サイクルを運用し、常にリフレッシュされたイオン源で分析が可能になります。 測定から解析、さらに報告書作成までのすべての試験業務を包括的に実行できる eワークフローは簡便で確実な作業工程を実現します。 報告書形式を最適化することにより、分析者において負担だった結果の確認作業をシンプルなものにし、大量のサンプル分析が求められるスクリーニング分析において結果をより早く、正確に導くことが可能となります。 ・RoHS指令に対応 ・メンテナンス性の良いGC-MSシステム ・ 測定から解析、報告書作成までの試験業務を包括的に実行
価格帯
納期
用途/実績例
e-learningはインターネット形式のセミナーで、画像と音声によって行われます。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡、名古屋に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬を取り扱っています。