PEEKやUltemを用いた大型造形が可能なFFF方式3Dプリンター
AON3D社の「AON-M2」は、高温加熱および冷却システムを搭載。航空宇宙産業でも使用されるPEEK、PEKK、Ultemなどのスーパーエンプラを、性能を損なうことなく安定して造形できます。また、独立稼働型ヘッドを2本搭載しているため水溶性サポート材などの使用が可能です。 【特徴】 ■スーパーエンプラ特化 AON-M2は高温加熱および冷却システムを搭載。航空宇宙産業でも使用されるPEEK, PEKK, Ultemなどのスーパーエンプラを、性能を損なうことなく安定して造形できます。 ■独立稼働型 独立稼働型ヘッド2本を採用しており、両方のヘッドで同時に造形します。パーツ生産スピードが上がるだけでなく、水溶性サポート材なども使用できます。 ■大型造形 AON-M2は工業用として設計されており、大型製品の造形はもちろん、複数パーツを一度に造形するバッチ生産にも活用していただけます。 ■使用可能材料 PEEK、PEKK、Ultem、ナイロン、ポリカーボネート、TPU、炭素繊維、ABS、その他多数
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基本情報
【仕様】 ■方式:FFF ■積層ピッチ:0.05 mm~0.5 mm ■ソフトウェア:Simplify3D ■機器寸法:945 x 806 x 1440mm ■造形サイズ: ・スタンダードビルドプレート:450 x 450 x 620 mm ・スーパーエンプラビルドプレート:425 x395 x620 mm ■重量:265Kg ■電源:交流208~240V、50/60Hz、単相
価格帯
納期
用途/実績例
■業界 ・航空、防衛 ・自動車・物流 ・スーパーエンプラを使用する産業
企業情報
2016年の設立以来、当社は3Dプリンターをはじめとする最先端技術を駆使し、機器の販売や3Dプリント技術を活用した受託製造サービスを提供してまいりました。これにより、部品の高付加価値化、納期の短縮、コスト削減に貢献し、多くの企業やパートナーから信頼をいただいています。今後も、皆様のニーズに応えるべく、セキュリティ強化とサプライチェーン全体の効率化を実現する製造プラットフォーム『Taiga』を開発しました。供給元が失われた部品の再生産や多品種少量生産といった現場の多様な課題に対応し、サプライチェーンの最適化において、選ばれる存在であり続けます。