トマトおよびカラーピーマン施設栽培では群落内CO2局所施用が収量向上に有効である。
液化二酸化炭素(炭酸ガス)と群落内に設置した多孔質チューブを用いて、夏秋期約440ppm、 低温期500ppmの目標濃度設定で日中にCO2施用を行う方式は、施設内CO2濃度を 外気より高く維持でき、トマトおよびパプリカ施設栽培で収量向上に有効です。 当資料では、トマトに施用した場合、CO2施用区の可販収量は無施用区と比較し29%増加した試算結果や、 カラーピーマンに施用した場合、CO2施用区で60%以上の増収効果が認められた、具体的データを掲載しています。 【掲載内容】 ■CO2施用方法 充満方式と局所施用 ■局所施用設備、目標CO2濃度について ■具体的データ(平成28年試験、平成29年試験時、CO2施用区・CO2無施用区の比較 CO2濃度遷移・可販収量・収益増加額について) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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