アンモニア性窒素含有排水・排ガスの資源化技術
~CO2大幅減の回収アンモニアエネルギーリサイクル~ 2020年6月19日(金)に開催致しました 「アンモニア性窒素含有排水・排ガスの資源化技術」セミナーの 当日の模様を録画・編集した動画を配信するWebサイトを 新しく公開致しました! サンプル動画もご視聴頂けますので、是非一度ご覧下さいませ。 ●収録時間は3時間弱(質疑応答含め)。 ●当日の資料(テキスト)はpdfでお送りいたします。 ●価格は、33,000円(税込み)となります。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
●講 師 国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学 学術研究・産学官連携推進本部 副本部長 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース併任 教授 神原信志 氏 <講師紹介> 昭和61年4月出光興産(株),平成15年5月岐阜大学助教授,平成25年6月岐阜大学教授,平成28年4月岐阜大学次世代エネルギー研究センター長,令和2年4月岐阜大学 学術研究・産学官連携推進本部 副本部長,副学長補佐,現在に至る。 賞罰:平成5年12月、日本燃焼学会研究奨励賞。平成8年7月、日刊工業新聞社・環境庁環境賞優良賞。平成10年3月、日本エネルギー学会進歩賞(技術部門)。平成14年12月、日本燃焼学会研究技術賞。平成17年10月、第6回高温ガス浄化国際会議優秀論文賞。平成20年10月、小野木科学技術振興財団最優秀賞。平成23年7月、日本エネルギー学会論文賞。平成25年2月、日本機械学会環境工学部門研究業績賞。平成25年12月、日本燃焼学会論文賞。
価格情報
33,000円(税込) ※テキスト代、消費税を含む
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
●講師の言葉 本セミナーでは、まずアンモニア由来の窒素のマテリアルフローから窒素化合物排出について概観した後、アンモニア性窒素含有排水の処理方法について述べます。特にストリッピング法を詳説し、その省エネ型のプロセスを紹介します。その後、回収アンモニアを原料として燃料電池で発電しCO2ゼロ・NOxゼロを実現できる新しいアンモニア処理プロセスの構成と性能を解説します。ここでは、アンモニアから水素を製造する原理もわかりやすく解説します。さらに、回収アンモニアのみならず、CO2フリーアンモニアを燃料として積極的に利用するCO2フリー発電システムについて、最新の動向と展望を解説します。 ●プログラム 1.窒素化合物のマテリアルフロー 2.排水中窒素化合物の処理 3.回収アンモニアのエネルギーリサイクル 4.燃料としてのアンモニア 5.質疑応答(適宜) その他、詳細は弊社ホームページをご覧頂くかお問い合わせ下さいませ。
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2025年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。