サブミクロン台の繰返し計測技術を活用して高精度な加工を実現!
◇機内測定機能とは 刃物台上のタッチプローブを使用し、機内にて加工後ワークのR・テーパ・ストレート形状の寸法測定ができる機能です。 加工と測定を繰り返すことで、厳しい公差の加工を実現します。 西部電機の特徴として、機械本体の高い位置決め精度、高精度タッチプローブの組み合わせにより、高精度な加工を可能としています。 高精密自由形状内面研削盤SFGのX,Z軸の最小指令単位は0.01μm(フルクローズ制御)です。 ワークスピンドル、砥石スピンドルともに高精度セラミック軸受けで、高剛性及び高い回転精度を実現しました。 恒温装置を標準付属、スライドや主軸など各部に特殊熱対策を施し熱安定性を確保しました。
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西部電機株式会社は、設立以来半世紀以上にわたり、常に産業構造の変革に即応した数多くの先駆的新製品を社会に提供し、"技術のseibu"というまことに誇り高い評価を頂いております。 当社は技術志向として、「超精密とメカトロメーションの追求」を掲げ、工作機械(研削盤、NC旋盤)・放電機械・マテハン機械・産業機械の総合メカトロニクスメーカーとして成長してまいりました。平成3年度からそれぞれの部門を「事業部」として、新しい体制のもと「技術の本質を謙虚に探索し、自然随順に即した応用」による製品開発を促進し高付加価値化はもちろん省力化、無人化という現代社会のニーズに応えるべく研鑽を重ねておるところであります。 今後もお客様のご満足をいただくため完璧な商品づくりをめざして、全部門が努力を傾注し、「お客様の心」を「わが心」として真心で奉仕し、社会の発展に貢献させて頂く所存でございます。21世紀も絶えまない挑戦を続ける技術集団に、なお一層のご支援と、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。