「高強度せん断補強筋 ウルボン1275」に新線径U11.8を追加。物件に応じた最適線径の適用により更なる鉄筋量低減が可能に。
「高強度せん断補強筋 ウルボン1275」は、降伏点1275N/mm2、引張強度1275N/mm2を有する国土交通省大臣認定の異形PC鋼棒です。 従来の普通鉄筋(SD筋)に比べて設計応力を最大4倍とすることができ、鉄筋使用量を大幅に削減し、建設現場の作業効率化・コスト低減・工期短縮に貢献いたします。(省資源、CO2削減) 今回、新線径U11.8のラインナップ追加により、更なる部材断面幅に応じた設計が可能となりました。新線径U11.8は、階層10~20(建物高さ30~60m)の柱断面1,100mm角で効果を発揮し、従来線径よりも更に10%程度の鉄筋量削減が可能となります。 ※ 新線径U11.8は、国土交通省大臣認定および(一財)日本建築センターの評定(一般工法・溶接継手工法)を取得済です。
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ネツレンは、1946年(昭和21年)、わが国で初めてIH(Induction Heating=誘導加熱)技術の事業化・工業化に成功いたしました。 このIH技術は、クリーンな電気を熱源とする地球環境にやさしい無公害(Ecological)・省資源(Economical)のダブル・エコ(Double Eco)の技術であります。 ネツレンはそのパイオニアとして、創業以来蓄積されたIHに関するノウハウと、高い技術・開発力を基盤に、熱処理受託加工に加え、オリジナリティーの高い製品を開発し、あらゆる産業に変革と貢献をもたらしてまいりました。 ネツレンが、今日ここに存在し、幾分なりとも社会のお役に立つことができておりますのも、 皆様の変わらぬご愛顧と温かいご支援の賜物であります。 ネツレンは、「顧客・取引先・株主・社会・従業員との調和および共生を通じた企業価値の向上」を図るため、将来に向けて凛とした存在感のある会社であり続けることを目指し、「技術のネツレン」という創業の原点に立ち返り、これからの時代に、より一層、社会のお役に立つよう、たゆまざる努力を続けてまいりたいと思います。