「高強度せん断補強筋 ウルボン1275」への「カットオフ長さ新算定式」を取得、建設現場の更なるコスト・工期短縮が可能に。
「高強度せん断補強筋 ウルボン1275」は、降伏点1275N/mm2、引張強度1275N/mm2を有する国土交通省大臣認定の異形PC鋼棒です。 従来の普通鉄筋(SD筋)に比べて設計応力を最大4倍とすることができ、鉄筋使用量を大幅削減でき、お客様でのコスト・工期の短縮に貢献しています。(省資源、CO2削減) 今回、「ウルボン1275」を用いた梁の2段目主筋のカットオフ必要付着長さの算定式について、(一財)ベターリビングの性能評価を取得しました。この新算定式の使用により、コスト低減(2段目主筋長さの短縮、継手数削減)・工期短縮(取付工数、検査工数の短縮) が可能となりました。 ・継手数を従来比30~50%低減することが可能です。 ・継手箇所が削減され取り付け工数・検査工数が低減されます。 ・カットオフ長さの算定が可能な算定ツール(CSVデータを利用) をご用意しております。 ※他社製品とのコスト比較の算出が可能です。お気軽にお問い合わせください。
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ネツレンは、1946年(昭和21年)、わが国で初めてIH(Induction Heating=誘導加熱)技術の事業化・工業化に成功いたしました。 このIH技術は、クリーンな電気を熱源とする地球環境にやさしい無公害(Ecological)・省資源(Economical)のダブル・エコ(Double Eco)の技術であります。 ネツレンはそのパイオニアとして、創業以来蓄積されたIHに関するノウハウと、高い技術・開発力を基盤に、熱処理受託加工に加え、オリジナリティーの高い製品を開発し、あらゆる産業に変革と貢献をもたらしてまいりました。 ネツレンが、今日ここに存在し、幾分なりとも社会のお役に立つことができておりますのも、 皆様の変わらぬご愛顧と温かいご支援の賜物であります。 ネツレンは、「顧客・取引先・株主・社会・従業員との調和および共生を通じた企業価値の向上」を図るため、将来に向けて凛とした存在感のある会社であり続けることを目指し、「技術のネツレン」という創業の原点に立ち返り、これからの時代に、より一層、社会のお役に立つよう、たゆまざる努力を続けてまいりたいと思います。