回転バレルを搭載し、様々な形状や材質のワークにも無断取りで対応できる小物処理用装置。多品種小ロットの生産機としてお勧めです。
特長 ――――――――――――――――――――――――――――――――― •バレルを回転させることにより、中でワークが効率よく攪拌されるため、複雑形状や板状のワークも全面に処理が可能。 •ブラスト後に粗水洗をすることで、ワークへの研磨材の付着を洗い流し、持ち出しを抑えます。 •ブラスト時間のタイマー設定を行ない、均一な処理表面をつくりだします。
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基本情報
仕様 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 寸法 :1400(W)×1365(D)×1830(H)mm 処理量 :処理容量 max. 5L 処理重量 :max. 10kg 加工時間 :30~360s ガン :3/8”ノズル コンパクトガン 2本 電源 :AC200V, 50/60Hz, 3相 消費電力 :約1.8kW(全機器,定格電力の和) エア供給圧力 :0.5MPa以上、0.7MPa以下 エア消費量 :2.0m3/min(NTP,ブラストエア圧0.4MPa時)
価格情報
仕様によって価格は変動いたします。 当社営業までお問合せください。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
※仕様によって納期は変動いたします。 当社営業までお問合せください。
用途/実績例
多品種複雑形状部品の表面処理 ・防振ゴム金具の洗浄、表面粗化 ・ブレーキパッドの洗浄、表面粗化
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ウェットブラスト技術の普及役として37年、「技術に対して常に前向きに」をモットーとして、さまざまなお客様とふれあいながら本工法を育ててきました。 37年の継続により、役に立てる環境もだいぶ多くなってきました。 創業当初は金属や樹脂のバリ取り向けだったこの技術が、今は携帯電話等に使用される電子材料部品の処理にまで用途が広がっています。 物理なだけに、要素である研磨材が変われば、その用途も無限に広がる可能性を秘めている、これが本工法の最大の特徴でしょう。 マコーはこれからも、ウェットブラストという物理工法にこだわり続けます。 物理だけに、環境に貢献できる要素も多いはずと考えます。 マコーをここまで育ててくれた本工法を愛し進化させることで、より良い社会創りに貢献していく、これがマコーの願いです。