ショーウィンドウを利用した超大型サイネージに、ガラスの内側から外に音を出す音響機器を設置。屋外に機器設置許可が下りない物件に。
■<THE AKIHABARA CONTAiNER様(MITRSUBA VISION AKIHABARA)東京都千代田区> 「THE AKIHABARA CONTAiNER」は、秋葉原カルチャーを発信する新たな基地として2018年10月グランドオープン。様々なイベントが行えるスペース、限定アイテムなどを販売するショップ、2020年に向けた秋葉原のインバウンドユーザーの拠点となる AKIBA観光協議会運営の「秋葉原観光情報センター」も併設され、様々な人が楽しめる場所となっています
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基本情報
■<依頼内容> 「THE AKIHABARA CONTAiNER」には、訪れた人を引きつける、ひときわ目立つ大きなLEDビジョンがあります。このLEDビジョンは、秋葉原おもてなしキャラクター「秋津ミツバ」の名前を冠し「MITSUBA VISION AKIHABARA」と命名されています。「MITSUBA VISION AKIHABARA」は、AKIBA観光協議会運営の元、秋葉原のための秋葉原らしいコンテンツを放映しています。 当社は、「MITSUBA VISION AKIHABARA」の音のお手伝いを行いました。
価格情報
■<導入製品> カスタムインストーラー用AVレシーバーIntegra 「DRX-R1.1」 (11chアンプ)/「可振式スピーカー」32台(特注:ご相談下さい)/ SpeakerCraft アウトドアスピーカー Ruckus6 One Granite 2台
納期
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用途/実績例
■<「MITSUBA VISION AKIHABARA」に 当社の加振器を使うことになった経緯> 実は最初から加振器を想定していたのではなかったのです。THE AKIHABARA CONTAiNERを運営している(株)インドアさんが、 ビルのオーナーさんに「MITSUBA VISION AKIHABARA」の音を出すために、ビルの外にスピーカーを取り付けられるように申請したのですが、 ビルの規約でNG だということが分かったのです。「MITSUBA VISION AKIHABARA」は音も欠かせない要素だったのでその時は、 目の前が真っ暗になりました。そこでスピーカーをビルの外に設置しなくても充分なボリュームで音を出す方法がないか調べていて、 以前聞いたことがあった、振動を使って音を出 す「加振器」という装置の事を思い出したのです。これならショーウィンドウ部分に 設置すればいけるのではないかと思いました。
詳細情報
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■<お客様の声:株式会社ジェイ・ティ半田康一様> 御社を含めて数社にお声を掛けさせていただき、実際に実験をするこ とにしました。 その結果、ガラスについては、素材の関係で音のビリ つきが発生することや、大きな音が出しにくいことが分かってきまし た。実は、実験段階で、音の大きさや、価格面では他社さんの方が条 件が良かったのです。 しかし他社さんは、音は大きく出せたものの、 ガラスによるビリつきや音域の狭さが解決できなかったのです。 一方、 御社は、アンプと加振器をトータルでご提案いただき、エンジニアの 方が、現場で様々な調整をしてガラスの ビリつきなどの難題を解決し てくれました。こうした商品面とサポート面の品質が導入の決め手に なりました。
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ソリューション事業では、自社ブランドタブレット端末の開発・生産~販売、海外の優れたデジタルサイネージを中心としたシステム構築など、業務用途の情報ソリューションをご提供しています。 また、コミュニケーションサービス事業としてアウトソーシング事業を展開し、クライアント様の企業価値向上の一翼を担わせていただいております。 取扱商品 ・自社ブランド業務用タブレット型PC(10.1型、Android/Windows、充電クレードル) ・デジタルサイネージ(屋外用、超高輝度、曲面加工…) ・電子黒板、ホワイトボード機能付きディスプレイ ・施設向けオーディオ機器(施設向けアンプ、天井埋込スピーカー、屋外用スピーカー…) ・その他施設向けAV機器(プロジェクター類、吸音材…) ■タブレット導入事例 ・飲食店チェーン / アミューズメント施設 / ホテル客室 注文端末 ・医療用ベッドサイド情報表示端末 ・量販店在庫管理端末 など ■サイネージ導入事例 ・ショッピングモール催事場 ・企業エントランス ・飲食店チェーン ・文教 / 公共施設 ・ホテル客室 など