ドロッパ型電源を用いたローノイズ設計のバランスドフォトディテクタ
『THz分光用バランスドフォトディテクタ』は、THz分光において 電気光学検出を行うために適した光学素子を内蔵した、ワンパッケージの バランスドフォトディテクタです。 非線形光学結晶を透過したプローブ光に光位相バイアスを加えるための 回転偏光子ホルダ付λ/4波長板と直交する二つの偏光成分に分ける ウォラストンプリズムが内蔵されています。 また、ウォラストンプリズムの位置は半固定になっており、 調整が可能なので微妙な波長の変更にも対応します。 【特長】 ■λ/4波長板とウォラストンプリズムを内蔵しているので外付け光学部品の必要無し (内蔵光学部品無しのものも対応可) ■800nmと1.56μmの二波長から選択が可能 ■トランスインピーダンスゲイン固定:80dB ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【ラインアップ】 ■EOS-BPD-800:バランスドフォトディテクタ 800nm用 ■EOS-BPD-1560:バランスドフォトディテクタ 1.56μm用 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、福井大学の13番目のベンチャー企業として2013年の春に設立されました。 当社では科学技術振興機構(JST)などによる研究助成を受け、これまでに 福井大学で開発、考案した遠赤外光/テラヘルツ波関連の技術、特許シーズを 活かし、高性能のテラヘルツ分光器およびテラヘルツ波センサーを製品として 提供いたします。 また地元福井県の特殊加工技術を利用して開発した、テラヘルツ波光学素子なども 提供しております。