精密切断砥石を金属の組織観察向けに開発。特に難切断材料の焼入鋼の切断を得意としています。
焼入鋼は硬度が高く、切断面が締まってくることから切断砥石での切断は向いていないとされています。 しかし、砥石での切断を行いたいという要望は多く、この問題を解決すべくメイビアSは誕生しました。 メイビアSは、焼入鋼の切断テストを繰り返し行い、最も適していると思われる仕様で設計されています。 【特長】 〇焼入鋼向け湿式精密切断砥石です。 〇アルミナ系砥粒で硬度のある鉄系材料に使えます。 〇大量生産により低価格で販売が出来るようになりました。 無料サンプルを配布中です。 ご興味のある方はお気軽にハルツォク・ジャパンまでご連絡下さい。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
サイズ ・外径Φ255mm、穴径31.75mm、厚さ1.2mm ・外径Φ305mm、穴径31.75mm、厚さ1.2mm
価格情報
カタログをご確認下さい。 Amazonでもご確認できます。
納期
~ 1週間
用途/実績例
焼入鋼の硬度測定、組織観察等でお使い頂いております。
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ハルツォク・ジャパンは前処理装置の専門企業として約30年歩んでまいりました。弊社が扱う前処理装置とは、分析装置に最適な状態の試料を作成する装置のことを言います。 近年、分析機器の高性能化が進み、より精度の高い分析が行えるようになりました。しかし、一方で分析精度が上がれば上がるほど、前処理工程の出来で分析結果が大きく変わるという状況が進んでいます。例えば、最高スペックの顕微鏡があったとしても、試料を観察するための研磨でコンタミ、脱落、ダレ等々で仕上がりの悪い前処理は分析精度は低いものになります。逆にスペックの低い顕微鏡でも奇麗な研磨が出来ていれば精度の高い分析結果が得られます。 設備投資でも後回しにされやすい前処理設備ですが、高い分析精度を求めるほど前処理工程の結果が効いてきます。そして、この前処理工程はアナログ的で経験則に頼るところが大きい分野です。ハルツォク・ジャパンは前処理分野で長年培ってきたノウハウでお客様の品質向上に貢献してまいります。