ボルトのダウンサイジングで軽量化を実現!コンタミ発生知らずで、温度変化にも強い、新しいネジ『モーションタイト』をご紹介。
アートスクリューが開発した『モーションタイト』は、 ボルト・ねじの緩みのお困りごとを解決する「緩み防止ボルト」です。 高い軸力と疲労強度でダウンサイジングを実現し、緩み止めが不要なため、 ボルト・ねじの”軽量化”を実現し、コストダウンに貢献します! また、温度変化にも耐える、優れた機能性を有しています。 【ボルトのダウンサイジングを可能にするための条件】 ◆ゆるまないこと ◆高い軸力を維持すること ⇒モーションタイトはこれらの条件をクリアします! 【モーションタイトの採用メリット】 ■ボルトのダウンサイジングによる軽量化 ⇒ボルト半額+緩み止め費用不要=大幅な原価低減 ■ねじの嵌め合い長さを短くし、締結部品を薄く軽くすることができる ⇒部品の軽量化+原価低減 ■ボルトを同じサイズに統一 ⇒作業効率の大幅な改善=工場の収益増加に期待 ※詳しくは下記「お問い合わせ」ボタンより直接お問い合わせ下さい。
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基本情報
【特許番号】 ■特許第4806103号 ■特許第4878407号 【評価試験】 ■NAS式振動試験 →17分間で合計30000回転の振動試験をクリア ■ユンカー式振動試験 →公式ホームページ内に標準品との比較データ有 ■疲労試験:JISB1081 →約20%向上 ■荷重分担率(%) 標準ボルト:モーションタイト →ねじ山No.1 32.9: 26.4 →ねじ山No.2 19.7: 19.6 →ねじ山No.3 14.1: 15.6 →ねじ山No.4 11.5: 13.4 →ねじ山No.5 10.4: 12.2 →ねじ山No.6 11.4: 12.8 → 合計 100.0: 100.0 *モーションタイトは荷重分担率が標準品よりも平均化されているため 疲労強度も高くなり折損しにくい。 ■トルク・軸力試験 →高い軸力設定が可能 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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詳細情報
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モーションタイト構造図 ねじ山全体が、強力なバネ力を発揮し、座面側に戻ろうとする力が働く
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締結前:山頂部から接触 山頂部を起点としてボルトの軸が引振られて伸びる。
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締結後:平面で接触 軸が伸びることでめねじ(ナット)と平面で接触する。 伸びた軸が元に戻ろうとすることで強力な緩み防止力が発生する。
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【応力集中について】 ・一般のねじは 3 山に応力集中 ・モーションタイトは全ねじ山に応力分散 ・疲労強度が向上し、遅れ破壊にも強くなる
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有限会社アートスクリューは、緩み止めボルトの開発及び製造・販売をしている会社です。 主力製品であるモーションタイトは、ボルトの削減効果によるコスト低減や燃費向上にも役立つなど、無限の可能性を秘めています。 今後世界中で流通し、近い将来この規格がデファクトスタンダードになれば、ねじの緩みによる事故も減り、安全な世の中を実現できるのではないかと期待しています。