リチウムイオン二次電池の電気用品安全法適合性確認試験、IEC 62133に基づく試験、UN 38.3等に基づく試験を実施
リチウムイオン二次電池は、電気用品安全法の特定電気用品以外の電気用品に指定されており、事業者による電気用品安全法技術基準(別表第9 リチウムイオン蓄電池)への適合確認が求められています。 当機構は、事業者の依頼に基づいて、この適合確認に必要な試験を当機構で実施し試験報告書を提供します。 【特徴】 ■リチウムイオン二次電池試験についてIECEE CB制度の認証機関及び試験所として登録をうけ、IECEE CB証明書を発行 ■医療機器に使用されるリチウム二次電池の試験を実施 医療機器の安全規格であるIEC 60601-1の第2版から第3版への改定に伴い、IEC 62133への適合が要求されています。当機構では、この医療機器に搭載されるリチウム二次電池の試験成績書を発行しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■リチウムイオン二次電池の試験基準 電気用品安全法 別表第9、電気用品安全法別表第十二(J62133)(リチウムイオン蓄電池) IEC 62133 Ed.2 (CB証明の発行が可能です) JIS C 8712「ポータブル機器用二次電池(密閉型小型二次電池)の安全性」 JIS C 8714「携帯電子機器用リチウムイオン蓄電池の単電池及び組電池の安全性試験」 UN38.3 (IEC 62281) ■リチウムイオン二次電池の試験設備 ・放電設備:0.3~30 V, 30 A (165 W)、1.5~150 V, 66 A (330 W) ・充電設備:0~80 V, 50 A (最大 800 W)、0~80 V, 100 A (最大 8 kW) ■リチウムイオン二次電池の安全設備 各試験槽は、防爆ベント、ガス警報装置、ガス処理用スクラバー等を装備 水平衝撃試験機、小型振動試験機は簡易防爆室内に設置 電池試験室内にガス警報装置装備 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日本品質保証機構(JQA)は、公正・中立な第三者機関として、マネジメントシステム・製品・環境などの試験、検査、認証を実施し、お客さまや消費者の皆さまに「安全・安心」と「信頼」を提供してまいりました。これらの認証等事業は社会経済の基盤であり、このサービスを確実に実施し続けることが私たちの使命だと考えています。 また、近年の目覚ましい技術進歩に伴い、認証へのニーズは日々進化しています。これからもお客さまのお役に立つには、ニーズに対応するための知識・技術の集積とこれに基づくサービスの開発、そして、グローバルに受け入れられるサービスを提供することが重要であると考えています。