ドライバのメンタルモデルを考慮することにより、真に安全で安心して運転できる各種支援システムのインタフェースを構築します
【今、実用化、または考えられている運転支援車・自動運転車】 ・自動運転Lebelや支援システムによってハンドルやペダルから手や足を離してはいけない場合と離してもよい場合がある ・一々運転支援機能の設定・解除を行う必要がある ・ドライバから見て危険な時やシステムが無理だと判断した時、いきなりドライバが運転しなくてはならない 【実体験を踏まえて、これでは安心して乗っていられない】 【やはり人と車は協調して運転すべき(ドライバは今まで通り、ペダルとハンドル操作を行う)】 1.危険が迫っていない平穏時には ・ドライバは自分流でハンドル・ペダル操作を行う →システムはそれをドライバのメンタルモデルとして記憶 ・ドライバが下手な操作をするようであれば介入して手な操作の仕方を教える ・ドライバが従えば、メンタルモデルの変化として捉える ・ドライバが従わないことも許し、メンタルモデルに変化はないとする 2.危険が迫った場合 ・システムが強制介入する ・ドライバに状況を伝えるとともに、システムの作動限界のデータとして記憶しドライバにも伝える 3.万が一事故になった場合 ・データとして記憶する
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【運転支援システムのあり方】 ・ドライバは運転支援システムを自分のメンタルモデルの中に取り込み、支援システムと協調して車を運転する ・それを前提に、過信・不信抑制インタフェースを構築する 【構築の手順】 ・過信、不信抑制インタフェースとは ・自動運転レベルと課題 ・ドライバの運転システムに対して持つメンタルモデル(当社の知見例) ・これからの運転支援のあり方 ・過信、不信抑制インタフェースの満たすべき要件 ・使いやすいインタフェース ・これからの運転支援システムが具備すべき過信、不信抑制インタフェース 【自動運転車のイメージ】 ・ハンドルもペダルもない、行き先を指定すれば勝手に連れて行ってくれる ・万が一(故障や事故)のために社会システムと連携している ・このような車に対するニーズはあるのか 【使いやすいインタフェースとは】 詳しくは特設サイトの基本情報&カタログ23-28pご参照 人が何か機器を操作するときの過程、感覚→知覚→理解→判断→操作を、行いやすくすることが使いやすいインタフェースになります。
価格帯
納期
用途/実績例
自動運転車
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社HALデザイン研究所は、各種計測と計測データをもとにした分析・デザイン・設計・コンサルティングを行っている会社です。主な製品として「マーカーレス三次元動作解析システム」を取り扱っております。またその他計測サービスも充実しておりますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。