トルクモータ方式、HART通信対応(オプション)。ボタン操作または遠隔通信によるPSTも可能
『YT-3300シリーズ』は、バルブの自動位置制御(閉ループ制御)が行える、液晶ディスプレイ搭載のスマートポジショナです。 自動校正機能が用意されており、全パラメータを自動校正することも、ゼロ点及び終点のみ自動校正することも可能です。 HART通信(オプション)によりコマンド信号、位置フィードバック信号、診断情報の信号を伝送可能。また、現場でのボタン操作もしくは遠隔通信でのパーシャル・ストローク・テスト(PST)にも対応しています。 トラブルシューティングや校正、システムの動作試験など場面に応じて手動で位置決めを行うことも可能です。 【ラインアップ】 YT-3300:アルミハウジング YT-3303:アルミハウジング(右側にレバーあり) YT-3301:アルミハウジング(リモートセンサー付き) YT-3350:ステンレス鋼ハウジング ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 ★その他、様々なオプションもご用意しています。
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基本情報
【オプション】 ■通信オプション HART通信 ■出力オプション 4-20mAフィードバック リミットスイッチ 機械式または近接式から選択可能(YT-3300およびYT-3350のみ) ■遠隔取付オプション(YT-3301のみ) リモートセンサとポジショナが分かれており、ケーブルで接続できるため、ポジショナを離れた地点に設置して、高温・低温環境を避けることが可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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企業情報
当社は、世界規模の販売・サービス網を確立しています。英国、米国、マレーシア、インドの4箇所に製造拠点を持ち、世界のバルブ駆動技術のマーケットをリードし続けています。出力トルクは電動マルチターン用型式IQで最大3,000Nm、電動90度回転用型式IQTで最大3000Nm、フルードパワーモデルであれば最大600,000Nmまでと幅広く対応可能です。(出力トルクレンジはサイズにより変わります。)調節弁専用のモジュレーティングモデル型式CVAも用意しています。型式IQは減速機と組み合わせることによりさらに大きなトルクを出力することも可能です。遠隔制御用に様々な通信システムに対応することができ、従来方式のハードワイヤーはもちろん、アナログ比例制御、オープンフィールドバスにも対応しており、独自のシステムである”パックスキャン”はバルブ制御専用に設計されたもので設計・施工・運用とトータル面で優れた利便性を発揮します。サービスも充実しており、現地調査からバルブとの取り合いフランジ等アダプター類の設計・加工、据付・試運転、アフターサービスまでフルサポートをご提供します。