ピコ衛星や超小型衛星の姿勢制御用 小型リアクションホイール『cyber reaction wheel 2』
小型リアクションホイール『cyber reaction wheel 2』は、ピコ衛星や超小型衛星で使用される姿勢制御用に設計されました。 20 x 20 x 20 mm、重量30gと非常にコンパクトなため、立方体の構造により省スペースを実現。過酷な宇宙条件に最適です。 また、トルク/重量比が低いため、アプリケーションで最大限の柔軟性が得られます。効率、堅牢性、コンパクトさが「cyber reaction wheel 2」の特長です。
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基本情報
【技術仕様】 ◆性能 ・モーメンタムストレージ(@19000 rpm) 2.0 mNms ・定格回転速度 20,000 rpm ・定格トルク 0.1 mNm ◆機械仕様 ・重量 < 30 g ・寸法 20 x 20 x 20 mm ◆電気仕様 ・供給電圧 5 V ・動作電圧 3,3 - 8,4 V ・電力消費 (@8000 RPM) < 300 mW ・最大消費電力 < 1,000 mW ◆環境仕様 ・動作温度 -40 °C to +85 °C ・保管温度 -60 °C to +100 °C ・設計製品寿命 25000 h
価格情報
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納期
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用途/実績例
2020年9月、ZfT(ドイツ・ヴュルツブルク、テレマティクスセンター)との共同プロジェクトにより、4つのCybeSat小型衛星に搭載するcyberリアクションホイールを納入
この製品に関するニュース(1)
企業情報
低コストソリューションから、ハイエンドソリューションまで網羅する、減速機 + ラック&ピニオンの完全なシステムソリューションを提供します。 ポータルミリングマシン・マシニングセンター・レーザーマシン・木工、プラスチック/複合マシニングセンター・オートメーションエンジニアリングでのロボットアーム等、あらゆる用途に対応します。 ヴィッテンシュタインの減速機は、高精度遊星歯車を採用しているため損失が少なく高効率(最大負荷時95%以上)の効率を実現し、各シリーズによる種類の豊富さに自信を持っています。多種類、多減速比により、選択肢の幅を大幅に広げ、工作機械、半導体・液晶製造装置、電子部品搬送・位置決め、自動車部品組立機械、包装機械、印刷機械、紙加工機械、食品製造機械など様々な分野における機械産業への導入実績があります。 弊社セールスエンジニアは、ユーザー様のニーズに合わせ、生産率、コスト面、将来設計を見据えた、最適な環境を提供致します。