ヘリウムを使用した“漏れ検査”は多岐にわたる分野・製品で実施されています
ヘリウムを使用した“漏れ検査”は微小な漏れを検出できる、人体に無害、不燃性という固有特性上の利点もあり、現在では、自動車産業、電気・電子産業、医療・薬品産業、食品・化粧品・梱包産業、住宅・設備産業、油・空圧、宇宙業界まで多岐にわたる分野にて製品の「漏れ」を検出する方法として採用されています。
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基本情報
【漏れ検査対象紹介】 《自動車産業》 ・エアコン関連 → コンデンサー、エバポレーター、コンプレッサー等 ■参考漏れ規格:5.0×10-7 Pa・m3/s(コンデンサーの場合) ・エンジン関連 → ラジエーター、ラジエーターリザーブタンク、ウォーターポンプ、シリンダーヘッド、インジェクター等 ■参考漏れ規格:3.3×10-3 Pa・m3/s(ラジエーターリザーブタンクの場合) 《電気・電子産業》 → 圧力センサー、リチウム電池、コネクター、コンデンサ、変圧器等 ■参考漏れ規格:8.0×10-6 Pa・m3/s(リチウム電池の場合) 《住宅・設備産業》 → エアコン熱交換器、消火器、水道メーター、アキュームレーター、冷蔵庫等 ■参考漏れ規格:5.4×10-5 Pa・m3/s(消火器の場合) 《油・空圧産業》 → エアーコンプレッサー、エアータンク、オイルクーラー、高圧バルブ、油圧シリンダー等 ■参考漏れ規格:2.4×10-4 Pa・m3/s(高圧バルブの場合)
価格帯
納期
用途/実績例
【納入実績】 ■真空チャンバー方式・エバ・コンデンサー用漏れ検査装置 ■真空チャンバー方式・コンデンサー用全自動漏れ検査装置 ■真空チャンバー方式・リザーブタンク漏れ検査装置 ■真空チャンバー方式・EGR(排気再循環)漏れ検査装置 ■真空チャンバー方式・ラジエーター漏れ検査装置 ■真空チャンバー方式・自動車用ヒーター漏れ検査装置 ■マスフロー方式・配管部品漏れ検査装置 検査対象の構造・材質・容積などの条件や、測定時間・漏れ基準などの要求事項により、最適な検査方法・製品をご提案いたします。
詳細情報
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ヘリウム漏れ検査装置【導入実績】
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ヘリウム漏れ検査装置【アプリケーション実績】
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株式会社ロジックスは、主に国内製品販売や国内製品輸出、海外製品輸入販売などを行う「トレーディング」と、次世代に相応しいモノ作りを目指してライン製造システムの構築をお手伝いする「開発支援」の2つの事業を行っている会社です。日本を代表する先進企業への納入実績をベースに、アメリカをはじめとする海外企業への提案を進め市場からのニーズをいち早く掘り起こしつつ、日本の技術を世界中へ送り出してまいります。