アジアにおける廃棄物処理・リサイクル
~各国の法体系・規制などの動向とビジネス展望~ 2020年10月14日,21日,28日に開催致しました 「アジアにおける廃棄物処理・リサイクル」セミナーの 当日の模様を録画・編集した動画を配信するWebサイトを 新しく公開致しました! サンプル動画もご視聴頂けますので、是非一度ご覧下さいませ。 ●収録時間は各回2時間弱(質疑応答含め)。 ●当日の資料(テキスト)はpdfでお送りいたします。 ●価格は、27,500円(税込み)となります。
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基本情報
●講 師 独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO) アジア経済研究所 上席主任調査研究員小島道一 氏 <職歴・学歴> 1990年:慶応義塾大学経済学部卒業、特殊法人アジア経済研究所入所。 1996年-1998年 在バークレー海外派遣員。 インドネシアの環境問題、アジア諸国のリサイクル、廃棄物処理、国際資源循環などを研究。 2018年3月から2020年9月:東アジア・アセアン経済研究センターに出向。 東南アジアにおける廃棄物の広域処理、国際資源循環、海洋プラスチック問題等を研究。 2020年10月より、日本貿易振興機構アジア経済研究所に復職予定。 一橋大学非常勤講師、東京大学工学研究科客員研究員)、 産業構造審議会国際資源循環WG委員、国連工業開発機関(UNIDO) グリーン・インダストリー・プラットフォーム 技術専門委員会 委員)、 バーゼル条約害廃棄物等の環境上適正な管理に関する専門家作業グループ委員、 中央環境審議会特定有害廃棄物等の輸出入等の規制の在り方に関する専門委員会委員等を務める。
価格情報
27,500円(税込) ※テキスト代、消費税を含む
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
●プログラム 第1回 10月14日(水) アジア地域における一般廃棄物の処理と海洋プラスチック問題 ・アジア地域の経済概況 ・一般廃棄物の収集、処理・処分 ・廃棄物の広域処理に向けた取り組み ・海洋プラスチック問題:使い捨てプラスチックの抑制、廃棄物処理 ・質疑応答 第2回 10月21日(水) アジア地域における産業廃棄物の処理と循環経済に向けた取り組み ・アジア各国の産業構造 ・有害廃棄物規制の波及 ・各国の法体系と排出者責任 ・適切な産業廃棄物処理業者を選ぶために ・各国におけるリサイクルや循環経済に向けた取り組み ・質疑応答 第3回 10月28日(水) 国際リサイクル・リユースとビジネス展望 ・国際リサイクル・リユースの現状 ・再生資源や中古品が貿易される理由 ・国際資源循環に関する規則 ・中国の再生資源の輸入規制強化とその影響 ・資源有効利用・循環経済に関するアジア域内共通政策に向けて ・質疑応答 その他、詳細は弊社ホームページをご覧頂くかお問い合わせ下さいませ。
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2025年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。