蒸気室の容量を約25%アップさせ大型化!過熱蒸気の体積膨張に対応します
『過熱蒸気対応型蒸機SHS』は、飽和蒸気と過熱蒸気を使用できる ハイブリッドタイプの製茶機械です。 過熱蒸気は、飽和蒸気では充分に熱処理できない茶葉・茎まで熱処理が 可能なため、茶葉全体を柔らかく蒸しあげます。 【特長】 ■蒸気室内のメンテナンス容易化 ■過熱蒸気を使用し、熱処理を行うことができる蒸機(過熱エンジンの併設が必要) ■従来の製法である飽和蒸気による熱処理も可能 ■従来の主流である高級リーフ茶から、近年需要が高いドリンク茶まで幅広く対応 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【過熱蒸気を利用した荒茶製造の特長と効果】 ■3種類の伝熱方法により、茶葉の酸化酵素を効率よく殺青 ■蒸気温度を調整することにより、全茶期を通して上芽から下葉・茎までムラなく蒸しあげる ■飽和蒸気と比べて、青みの強い蒸し上がり ■硬化した茶葉も柔らかく蒸しあげることができ、粗揉工程での上乾き・精揉工程での白ずれが軽減 ■硬化した茶葉の茎臭・硬葉臭を軽減し、青臭みのないまろやかな味のお茶に仕上がる ■省エネ作用 ・蒸と乾燥を同時に行うことが出来るため、処理能力の向上が期待 ・伝熱効率が高いため、蒸気量の削減が期待 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社宮村鐵工所では、創業以来終始一貫して製茶機械、関連装置の 製造販売を行っております。 より高品質な日本緑茶の製造に貢献していくために、その ”こだわり” に お応えできるような製品開発を目指しております。 これからも、日本緑茶が世界中の多くの人達にとって身近な存在となり、 永く親しまれる飲料として育つことを目指し日々精進を続けてまいります。