はんだ付け温度にてレーザー出力を設定可能
従来のレーザーはんだ付けプロセスはすべてレーザー出力を基に設定されており、結果として実際のはんだ付け温度がありました。ただしその場合、いくら同じレーザー出力を照射しても、部品の様々な個体差によって実際のはんだ付け温度にバラつきが発生することがありました。
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価格帯
納期
用途/実績例
微細な部品、狭ピッチ等 ・チップコンデンサ ・リード線とパターン ・端子とパターン ・スルーホールとピン
詳細情報
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アプリケーション接合例 <光学技術による微細レーザー> 極小のビームスポット、鋭いレーザー照射角度、長い焦点距離を可能にし、更にビームスポット径、スポット形状が自由に選択できます。 微細な部品、狭ピッチの部品など、高密度実装に最適です。
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温度制御機能(オプション) はんだ付け部分の温度測定を非接触で行い、レーザーの出力へ温度をフィードバックすることで、接合部の温度を一定にすることが可能です。レーザーを照射する相手側の条件が個々で違う場合など従来のレーザーはんだ付けでは解決することが難しかったはんだ付けを可能にします。 ※グラフは弊社のテスト基板の条件による制御データです。
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容易な位置決めとプログラム設定 レーザーの光軸とCCDカメラが同軸上にあることにより、容易に微細なレーザーの位置決めが可能です。 また、レーザーの出力と照射時間が波形グラフで一目でわかり、液晶タッチパネルで様々な出力条件のプログラムが容易にできます。
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ビーム形状可変機能 部品に合わせてレーザーの照射形状が設定できます。
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企業情報
~1969年創業~ 世界で初めて「自動はんだ付け装置」を発明しました。 創業以来、日々はんだ付けの自動化について、 調査・研究・開発を繰り返し、 常にお客様の頼れる存在を追求しています。 導入前のご提案からアフターフォローまで 一貫した「自動はんだ付けのコンサルティング」を行っております。 50年間、積み上げた経験と独自技術、豊富な製品群で、あらゆる自動はんだ付けを可能にします。 国内・海外 様々な地域からサポート提供が可能です。 <国内拠点・グループ会社> 本社・工場(静岡)/東京支店/大阪支店/名古屋営業所/九州営業所 <海外現地法人(サービス拠点)> 米国/ヨーロッパ//中国/韓国/タイ/シンガポール/メキシコ/インド <海外代理店> 台湾/ベトナム/イギリス/ブラジル/ロシア/ポーランド/チェコ/フィリピン/フランス/ハンガリー/アイルランド/イタリア